青タンの痛みは格闘した証。
今朝から、いや、昨日から手の甲に青タンができていて痛い。
誰かをグーパンチしたわけではないですよ!笑
そう、きのうは乳腺外科の通院日で採血をしたのです。血管の出にくい私はいつも採血前に温めてから挑みます。
きのうも処置室の奥でお湯に腕を浸けて温めていました。温めながら採血をしている看護師さんたちを眺めます。
病院によって採血担当の看護師さんレベルは違うし、体制も異なると感じています。
きのうの病院はベテランさんを数人配置していて、私のような血管の出にくい、採血のしにくい患者はその人に回るように調整されています。
待ち時間が多少長くなることもありますが、失敗のリスクはかなり低いと思います。
なのに、なぜ青タンが!?
腕を温めながら看護師さんを見ていて気づきます。
いつものベテラン看護師さんがいない😦
一瞬イヤな予感がしたものの、ベテランさんは1人じゃないし、1番手前のアノ看護師さんに当たれば大丈夫かな?🧐と眺めていると
「pandaさん、私でもいけるかなぁ?」と予想外のところから看護師さんが現れました。
「どうでしょう?温めたからいけるかなぁ😅」と答えると
「じゃあ1番奥の席に移動してもらえますかー😄」と案内されました。
この時点で私
今日は失敗されるな😣
と確信しておりました💧
この看護師さん、抗がん剤治療の時に化学療法室に居た看護師さんで、何度かお話したこともあり、看護師さんも私のことを覚えてくれていたのです。
「点滴が高難度のpandaさん」という覚えられ方だと思いますが😅
とは言っても、この看護師さんには処置してもらったことはなくて、一度、白血球を上げるための注射を肩にしてもらったのみ。その時も
「この注射は私でもできるから〜😄」と言われ、どうもこの方、採血や点滴は苦手だな?と思ったのです。
失敗覚悟で挑んだ採血。
手の甲に2回刺されて撃沈。
温めてるし、手の甲ならいけると思うんだけど💧看護師さん、もう気持ちで負けてましたね…笑
「ここでいけるかなー」と刺そうとして
「あ、こっちの方が良いかな?」
刺さんのかい!笑
(心の中でツッコミ入りました)
最終的には
「やっぱり私は無理やわぁ。処置室に回ってもらえるかな?」
と採血室では対応してもらえず、、。
採血だけにも関わらず化学療法室に回されるという展開になりました。
化学療法室では抗がん剤治療中にお世話になった看護師さんに久しぶりに会って挨拶もそこそこに採血再開!
やっぱり腕は難しくて、ここでも手の甲を差し出すことに。
血管には入ったけれど、途中で血の流れが止まってしまい、失敗。。
もう一度別の場所にチャレンジ!
結果、4つの青タンが出来上がり、まさに私と看護師さんの格闘の証としてズキズキ痛んでいるのでした😂