上しか見ない!
先日の記事にはたくさんのコメントとメッセージをいただきありがとうございました。
先生たちが、たくさん!
「わたしもゆきりん先生の教え方、教えて欲しいです!」という方が何人もメッセージをくれましたよ。
嬉しいです。
今回は、「すでに担任を持っていて、今勉強しているところにすぐに実践してくれる人」限定で
わたしの教え方を伝えて、試してもらっています。
3年生
国語 漢字 定着が難しい子が多いです。
算数 クラス内でも差が大きいです。
数の概念が持っていない子…単位変換、数直線の問題を解くとなると動けなくなる子どもが数名います。
また、2ケタ×2ケタ、3ケタ×2ケタが難しい子がいます。
こんな感じでいいでしょうか?
よろしくお願いします
というクラスを、これからサポートします。
まずは、最近終わったばかりという、2ケタ×2ケタのかけ算。
そこに、ぱんだのプリントを試してもらいました。
昨日、1枚目の暗算のやってみました。
…進度別授業やっていて、ちょっと苦手な子たちと計算したのですが、1発合格2/13。しかも、2人は最初からやり方がわからない。
…思ってたより難しいんだなあと感じました。
また、再チャレンジしてみます。
あ、でも、このプリントほとんどの子が0ばっかりー!とニコニコして取り組んでました。
間違ってたところを伝えると、あー!といって、笑顔でやり直ししていました。
さて、ここからぱんだの本領発揮です。
ほとんどの先生が、
2ケタ×2ケタをさせるときに、どんな風に教えたらいいだろうって考えますよね。
でも、子供をやる気にさせる方法って、
そんなところじゃないのです。
ぱんだ先生ってどうしてあんなに
子供たちの心をとらえるのだろうか?というところなんですが、
これは全部
計算されています。
実は…
ほんだゆきえの28年間の家庭教師歴と
よしだゆかりの、15年にわたるキッズワークショップのすべてを合わせた
絶妙なメソッドなんですね。
そこで、小3担任先生には、
こんなミッションを
ここのポイントなんですが、
ぱんだパペットじゃなくてもよいので、
計算先生という、人形を自分で作って、使ってほしいです。
これがね、
この先生が出てきたら、計算が始まるぞという、子どもたちへの合図になります。
嫌だなぁと思いつつ、
計算先生が、「あれ、いやだなって思った子もいるかもしれないけれど、帰った方がいい?」とかいいながら、寸劇をするんです。
あとは、間違ったり、ちょっと嫌だなっていうところにいって、「計算先生と一緒にやってみようよ。」といいます。
これをすると、教師として、なれ合いにならないように出来るのと、
寄り添うときに必要な子どもへのやさしさ、ここがなれ合いに取られてしまうと、他で面倒なので、
分けることが出来ます。
これが、普通は先生たちが学ばない広告の1つの戦略です。
なので、ぜひ、そこをやってみて欲しいです。
カリスマ先生は、そこを、地でやります。
声色を変えたり、「それ」をするときに、登場の音楽を口でいったり、もう音楽をかけてしまったり。
自分で計算先生のキャラを作るといいです。
そうすると、その子の登場を子供たちは待つようになります
計算をさせられる!と思ったら、いやなのに、なぜか、計算先生が可愛いなあと思うと、待つようになるんですね。
そこが広告を打つ時に、わたしたちが非常に気を付けている大きなポイントです。
教え方うんぬんより、
それが子供にとっては一番大事です。
↑もう、大盤振る舞い(笑)
ここにも書いてしまいました。
ぱんだ先生は、こういうところを
思いっきり計算しつくしたコンテンツです。
そして、こういう技が、
ゆきえとゆかりで合わせて、今、ものすごい数を持っています。
教育とキッズワークショップと広告と。
この3つを合わせて、ぱんだ教育メソッドになっています。
現役の先生には、すべてお渡ししたい。
わたしたちは、
子供の学力向上だけが
目標なんです。
これが公教育で出来たら
最高でしょ?
だから、
一緒に頑張ってくれる先生を
こっそり募集します。
いちいち荒波をたてるのは、
私だけで十分。
わたしと一緒にやってるとか書かなくてもいいです。
それだけで目をつけられたり、
「そんな先生がいて嘆かわしい。悲しい」とか下向きの意見しか向けられないのでね。
その批判は、わたしが一身にうけます。
後方はみるな。
上をみよう。
なので、意欲のある、上だけを見る先生は、
ただただ、試してみて欲しいです。
今日も、学校で試してくれるそうです。
うれしいな。
でも、学校閉鎖も出てくるから、そうなったら、さらに戦略を練って、
再開したときに、一気にまた試せるように、
楽しんでいこうと思います。