国語リーディングスキルアップ講座、今日が最終日でした。
ぱんだチェックの中で出てくる気持ち言葉。
気持ち言葉は今まで「↖」「↘」で表していましたが
これからは分かりやすく「+」「-」にしていこうと思っています。
その中で、
今日やったのは、まず、
「憂鬱」という言葉。
小3以上はなんとなく知っているところだけれど、これを調べてみると
気がふさいで、晴々しない様子。
とでます。
いいのよ。
だいたい知っていればと思いますよね。
でも、これ、どうして意味をしっかりと覚えておいてほしいかというと、
テストで、
「主人公の気持ちを、25字以内で書きなさい。」なら
「宿題をしなくてはいけなくて、ゆううつな気持ち。(23字)になりますが、
これを50字以内でとなると、
「母親に冬休みの宿題をしなさいと言われて、読書をしたいのに、気がふさぎ晴々しないゆううつな気持ち。」(47字)
となって、「憂鬱」を書き換えて説明する必要が出てくるのです。
だから、語彙はたくさんあったほうがいい。
でもそれは、ただ「本を読む」や「問題集を解く」ではだめなのです。
今日やったような授業を親子でやること。
これが一番の「キモ」になります。
ほら、この「肝(キモ)」も今日、授業でやりましたよ。
ものすごーく、大切です。
リーディングスキルアップ講座、またやりたいと思います。
ぜひ、ご感想をお寄せください。
今日は3元中継で、こんな風に授業をしました。
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