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2025手帳~月星座ダイアリーを手にいれた

先日『星占いダイアリー』を入手したあと、
占星術系の手帳が気になってしまって

もう一冊買った。

 つき!


2冊もあってどうしよう

それぞれ、太陽系を生きる手帳と、月を生きる手帳と……
という感じ。

『星占いダイアリー』については前回参照。

今回はkeikoさんの『月星座ダイアリー』を見ながら、使い方会議をしたいと思います。

1.表紙、仕様など

表紙のマゼンタは帯ではない
しおりひもは一本

サイズB6。
紙質はざらざら。
無線綴じなのでフラットに開かない。

使い方や星占いの解説は18ページほど。
『星占いダイアリー』は40ページ越えてたから少なく感じる。

…と、思ったら、
こちらの『月星座ダイアリー』、あとから『月星座パワーブック 2025』という本が出るとのこと。

ダイアリー自体の値段は
『星占いダイアリー』2200円(税別)
『月星座ダイアリー』1600円(税別)
と、『月星座~』の方が若干リーズナブルではありますが、
別に本を買うとなると、また話が変わってきますね。

(ちなみに『星占いダイアリー』の方に別冊の本は無いようですが、購入後、年4回の星読み配信動画が無料でついてきます)

それから、この『月星座ダイアリー』。
手帳の開始日は、2024年10月3日の新月からとなっています。

2.年間カレンダー


○○座新月/満月が書いてある

このページなに書こう…。
と、思ったのですが。

この『月星座ダイアリー』、自分の月星座から割り出したラッキーデー(マジカル7DAYS)がわかるようになっていて、それを書き込むのに良さそう。

「この日はパワーチャージに向いてるよ!」
「この日はばりばり仕事できるよ!」
といった異なる7つの恩恵を持つ日をチェックできるページがあるので、そこを参考に年間計画が立てられるかも。

実は今年、挫折したのが「アーティストデート」というワーク(ジュリア・キャメロン『ずっとやりたいことを、やりなさい』に出てくる、毎月予定を決めて自分とデートする遊び)。
けっこう前から予定を立てておくのができなかったのですが、ラッキーデーを押さえるのは、再チャレンジするきっかけになってくれそう。

3.毎月のはじめのホロスコープページ

 ホロスコープは、「よめなくても眺めるだけで潜在意識に刷り込まれて宇宙と共鳴できる」と言い切る著者かっこいいなと思う

月のはじめは新月/満月ページ。
ここはそのまま「はじめること/おわらせたいこと」を書いていきたい。

4.マンスリーページ


この手帳の一番個性的なところは、
毎月が新月からはじまるところ。
1か月は、およそ29日間で区切られる。

枠内は月齢と祝日のみのシンプルさ。

新月から満月へ向かう二週間と、
満月から新月へ向かう二週間で、字の色が変わる。

それぞれ、「はじめること」と「終わらせること」を意識すると良いとのこと。

なにか買ったものだったり、捨てたものだったり、
月を意識したアクションができたら書き込んでいくと面白そう。

5.ウィークリーページ


ちょいちょいアドバイス入る。

月のはじめにホロスコープ、マンスリーページがあって、
ウィークリーページに続く。

うっすらと時間が書かれているので、使い始めのうちは、一日何に時間を使ったか書いていこうかな、と思った。
本当はどう過ごしたいのか、というのを考える一歩として。

余談だけど、このタイプの手帳が好き。
(各月でマンスリーとウィークリーがまとまっているやつ)

多くの手帳が、先にマンスリーページを一年分、次にウィークリーページを一年分…というタイプな気がしてて、
手帳を買うときはここが一番チェックしたいポイントだったりする。

が、
だいたいネットの商品紹介のページでは把握できない。

6.月末メモページ

左が月末メモページ。右が次の月の扉ページ。
こういうひと息つくスペースがあるの嬉しい。

文字や背景のインク色は月ごとに違う。からふる。

このページは、毎月のふりかえりがしたい。
なにせ29日サイクルの手帳なので、
「あっもう今月おわりか~!」と毎月びっくりしそうな気がするが、
逆にアップテンポでノリよく過ごせそうな予感も。


7.おわりに

今回、手元の『星占いダイアリー』と『月星座ダイアリー』を見比べながら記事を書いていたのですが、

『月星座ダイアリー』からは意外にも、「男前」な感触を得ました。(あくまで私の偏見です)
月に特化して、他は削ぎ落とされていて。
ときどきピリッとしたアドバイスもあったりして。
この手帳触っていると、なんだか「考えるな、感じろ」と行っている気がしてきます。
おうちで使うワークブック要素が強いかも。

一方、『星占いダイアリー』の方は「母性」を感じるというか。
「いっぱい詰めといたからね!」って渡されるおかんのお弁当感。
さらりと緊急連絡先や年齢早見表などもあり、外への持ち歩きが視野に入っている。

それぞれ個性的で、見ているだけで楽しかったです。
どちらもうまく使いたい!という野望を抱き、
どう使おうか、まだまだセルフ会議を続けたいと思います。


~おまけのつぶやき~
調べていたら、占星術系の手帳が思ったよりもたくさんあって。
(石井ゆかりさんの『星ダイアリー』、田淵華愛さんの『最高の未来手帳』、えっ鏡リュウジさんも手帳出してる……松村潔先生監修の手帳も……?alicealiceさんの『ルナ・ダイアリー』も気になるし……水晶玉子さんのも新月満月と水星逆行書いてるのか……)
入手して比較したい!という気持ちと、そんなにあってどうするの!の気持ち……(^_^;)





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