シンガポールに来る前のこと
シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼
シンガポールに来るまでのことを振り返ってみようと思います。
私たち家族は2020年1月から三人でシンガポールで暮らしています。家族帯同は半年後が、夫の会社の規則でした。
2018年の秋に夫の転職が決まり、2019年1月に出産を控えていたので、会社の配慮もあり、産まれたばかりの我が子との時間のために、入社と渡星の時期を配慮してくださいました。
2018年 9月ごろ内定
2019年 1月9日息子誕生日
2月末社宅から社宅へ引っ越し(県内)
3月入社 三人での生活開始
6月夫単身シンガポールへ
私と息子(5ヶ月)は実家へ
12月千葉の家を引き払う 引っ越し
2020年 1月私と息子 渡星
という流れです。
会社のルール上、国内外への引越しは同時ということで、千葉の社宅を置いた状態で岡山の実家に息子と居候していました。
世帯主は私となり、住民票なども千葉に置いた状態。12月の引っ越しまでに、住んでいない家を置いておくのはいろんな意味で大変でした。
移動や自宅維持、三重生活にかかる費用はもちろん、郵便物の管理、息子と二人の大移動も飛行機、新幹線で何度もしました。何より住民票が千葉にあるというのが一番大変でした。
パスポート取得と引っ越しの見積もりを取るために、急遽、息子を抱えて千葉に三泊で戻った事もありました。住んでいない自宅に帰るというのは、離乳食と私自身の食材の調達、ついてすぐの掃除など考える事ばかりでした。
そしてその時思ったのは、パスポートが住民票のある場所でしか取れない、何のためのマイナンバーなんだ!と思ってしまいました。
(パスポートを早めに取っていなかった私の落ち度もあります。)
車の売買に関しても、千葉の市役所に証明書を郵送してもらったり、マイナンバーで何でもできたらなと思う事がたくさんありました。
妊娠中にシンガポール行きが決まり、出産、大移動の連続、引っ越し、そして渡星とバタバタとした期間だったなと振り返ります。
そう思うとシンガポールに来て、サーキットブレーカー中はフードショッピングしか行けない状況、ゆっくり身体も心も落ち着かせられた期間になったなと思います。
パンダママでした🐼