クリスマスツリーを譲っていただいた
シンガポールからメリークリスマス🎄
パンダママです🐼
今年我が家に大きくて素敵なクリスマスツリーがやってきました。
所属する同好会のメンバーの方から譲っていただいたのです。
男の子三人がおられるご家庭。
息子さんたちがもう大きくなられて、手放すことを家族会議で決められた後、私にクリスマスツリー要らない?と提案してくださりました。
我が家には20cmくらいの小さなツリーしかなく、大きなツリーを購入する事など頭に浮かばないくらい男の子2人の育児に追われる日々でした。
まさかのご提案にとても有難く嬉しく思い、夫にも話し、ツリーを譲っていただくこととなりました。
11月の週末、ご主人と次男さんと一緒に車でツリーを持ってきていただきました。
大きな箱二つ、次男さんが一緒に運んでくださりました。
ご家族とも少しお話をし、ありがとうございますとツリーを受け取りました。
2歳と4歳の息子たちは箱の中身に興味津々。
綺麗な状態でツリー本体もオーナメントもしまっておられて、一つ一つ有難く開封しました。
オーナメントは綺麗に
種類に分けて箱の中に収納されていました。
長男も手伝いながらクリスマスツリーを組み立てて、家族みんなでオーナメントを飾りました。
長男も次男も、可愛くてお洒落なオーナメントを一つずつツリーに飾り、満足げ。
彼らの飾るツリーは、オーナメントでてんこ盛り。正直ごちゃごちゃツリーだけどそれもまたいい。
その日から我が家のBGMはクリスマスソングで、友達を招いたり、ツリーがあることで毎日が明るく楽しい気分になりました。
クリスマス直前には次男の小さなお友達も呼び、クリスマスパーティーをし、そしてクリスマス当日の今晩は家族4人で楽しくクリスマスディナーを囲みました。
ちなみに我が家は毎年丸どりを購入し、ローストチキンを焼きます。母が子どもの時から毎年欠かさず焼いてくれていて、私も結婚してから必ず焼いています。これを食べないとクリスマスを終えられないような気がしているのです。
ツリーをくださったご家族には心から感謝。
男の子三人を育てられた先輩ママは、おおらかで優しく、そして、逞しさや強さも持ち合わせておられる。私もこんな風に母として成長したいなと思うようなとても素敵な方です。
次男を連れて同好会に参加している私、出会ってすぐの頃、走りまわる次男を追いかけている私を見て、
『パンダママさん(本当は名前)、太れないね』
と、優しく一言声をかけてくださいました。
そのたった一言で、私の大変さを悟ってくださり、嬉しくてじーんとしました。
そんな素敵なママからいただいたツリー、
男の子3人の成長を見守ってきたツリー。
これから我が家で大切に大切に毎年飾らせていただきたいなと思います。そして我が家の息子たちの成長を見守ってほしいと思います。
楽しい楽しいクリスマスシーズンが過ごせました。
パンダママでした🐼