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インド人のお友達

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

息子のシンガポールに来てはじめてのお友達は、インド出身の男の子でした。
同じコンドミニアムに住む、同じ年の同じ月の8日違いの男の子。
最初に会ったのが、お互いにベビーカーに乗り、彼はおじいちゃんとお散歩、息子は私とバーバと午前中にコンドミニアムを散歩している時でした。

当時二人は一歳になったばかり、インドボーイの男の子が手を振ってくれたのが出会い。

出身やお誕生日などの話をし、その数日後に、男の子のパパママとも初めてお会いしました。

とても気さくで、優しくて、温かいママ。
ジブリが大好きで、フレンドリーなパパ。

まだまだ来たばかりで、日本人の知り合いもいない中、彼女たちファミリーと出会えたことが、とても嬉しい出来事でした。

出会ってすぐの頃は、夕方散歩に出ると、その友人親子に会い、子育てのこと、お互いの国の文化のこと、日本に旅行に来たときのことなど
、様々な話をしました。

程なくして、コロナの影響で日課のお散歩はなくなり、そのままサーキットブレーカーに入りました。

3ヶ月間のサーキットブレーカー、そして段階ごとに出来る事が増え、6月終わりごろ、ようやくマスク着用義務の外出が出来るようになり、彼女たち親子と再会したのは7月末この事でした。

出会った時は、やっと数歩歩けるくらいのよちよち歩きだった息子たちも1歳半を過ぎ、スタスタしっかりと歩き、滑り台に登ることもできるようなりました。

久しぶりに会った日、二人は滑り台を何度も登りました。上では私が安全を確保し、下では彼女が息子たちをキャッチ。

その日、インドボーイの彼は、家に帰ってから、我が子の名前を呼んでくれたそうです。

今日もいつもは外に出ない時間に散歩に出ると、二人に会う事ができました。
恥ずかしがり屋の我が子も、お友達の存在が嬉しいようでした。

今日も同じように何度も滑り台を登り下りしました。ママたちも定位置で。

帰ってから息子はお友達の名前を呼んでいました。

赤ちゃんみたいだった二人、大きくなったなとしみじみ嬉しくなりました。

パンダママでした🐼