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肌色という色

シンガポールからこんばんは
パンダママです🐼

一歳半の息子にはじめてクレヨンを買い与えました。小さな子でも持てるデザインで、とても可愛く息子も毎日夢中になってお絵かきしてます。白い壁にもバンクシーの如く芸術作品がいつの間にか現れていましたが、水拭きで落ちるので問題なし。

12色入ったクレヨンのセット。
息子はよく私にパンパン🐼ワンワン🐶と言いながら書いて欲しいものを指示します。
ママと言ったので自画像を描こうと肌色はだ色と探し、ふとこれは今も肌色と呼ぶのかと確認したところ『うすだいだいいろ』と記されていました。

調べてみると2000年代に入り、はだ色の表記は見直され、今はうすだいだやペールオレンジと記されているようです。

シンガポールは多国籍文化、いろんな国の方が暮らしており、街を歩くと色んな肌の人が行き交います。
そんな環境で暮らしていながら、私は未だに肌色という言葉を当たり前に使っていました。
反省しました。
しかし、息子が言葉をどんどん増えるこの時期に気付けてよかったと思います。

自身の子ども時代から数十年、当たり前は変わってますね。

子ども時代の自身の当たり前と
今の子どもの当たり前が違うこと

それを頭に入れておくことも親としては重要だと感じるきっかけとなりました。

パンダママでした🐼