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122 お彼岸
すっかり桜が満開。
近所の枝垂れ桜は満開でした。
我が家の小手毬はまだ咲いてますが、
いつの間にかびっしりのアブラムシがついていて
軽く悲鳴をあげました。
そうでした。
春に活動的になってウキウキするのは
人間だけじゃなかったわ。
お彼岸には餡子を炊きました。
餡子を炊くのは2度目かな。
1度目は漉し餡にして、手首が捥げそうになって泣いた記憶。
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今回は手首に優しく粒あんに。
自分の中でハードルを上げすぎてるものに
どんどん手を出して、
ハードルと価値観を変えていく。
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でもおはぎは奥深い。
米が、かな。
お米を炊くという行為は
毎日365日やっているのに、
全然体得しない。
簡単なものの方が難しい。
私の状態が出てしまうんでしょうね。
最近はなんか働き詰めで、
起きている時間はずっと立っているんじゃないかという状態でしたけど、
それでも
おはぎ作ったり、
同時進行でパン捏ねたり、
自分のやりたいこともやれて
良い春の幕開けだな、
と思います。
ここ数週間、野球も楽しかったし、
今年は本当に好きなこと、
本当にやりたいことに
貪欲にイメージをしっかり持って臨みたいなあ。
手始めに、遠慮なくもう着てない服をまた手放したりしました。
そんなお彼岸でした。