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肉体は美しく素晴らしい

肉体や臓器はしゃべることはありませんが、自分がいかに美しく、素晴らしい存在であるかを知っています。

例えば骨は支えることがとても大好きで、自分がいかに素晴らしいかを知っています。
骨は血を作り、ミネラルを貯蔵しています。
肉体にとって如何に重要な役割をこなしているかを知っているのです。
そしてそれを誇らしく思っています。

筋肉は体を動かす事がとても大好きで、自分がいかに素晴らしいかを知っています。
体中の器官や臓器も筋肉により調節され、鼓動し、呼吸する事をしています。
血液、リンパも筋肉の収縮、運動によって流れます。
筋肉は自信があります。

勿論、他の器官も自分が一番だと思っています。
どれも美しく、素晴らしいのです。

体は素晴らしい事を知っています

しかし私達はその素晴らしさ、美しさに気付かないまま過ごしてしまいがちです。
意識しなくとも、呼吸が出来る、鼓動する。
当たり前のことですが、とても素晴らしい活動をしています。
呼吸するだけで、酸素を取り込み、血液が全身を巡ります。
全身の血管をつなげると10万キロメートル、約地球2周半の長さに相当します。


そして血液が1周するのに約1分と言われているのです。
現在の科学で、地球2周半分のパイプを繋げ、1分以内に液体を巡回させることは可能なのでしょうか?
途方もない労力と準備とお金がかかるかもしれません。

肉体は意識していない所で、私達に素晴らしい価値があり素晴らしいエネルギーを持っていると教えてくれているのです。

ですが感情や心で感じながら生活をしていると、私達はついつい忘れてしまいそうになります。

価値は植え付けられてしまう

子供の頃は目に映るすべてのことが学びでした。
学校も友達も家族も。
その中で大人たちは私達に教える場面が沢山ありました。
大人たちは子供には立派な大人になって欲しいと、自分の知恵と経験を活用し話をします。
その時に話をする人の価値観が入ってしまう事があります。
でもそれは善意でも悪意でもなく、ただの価値観なのです。
なんでも学びと吸収する子供は、他人の価値観さえも自分の学びと勘違いする事があります。
子供の頃に学んだ事は、大人になってからなんとか活かそうと、繰り返してしまったりもします。
それが人の価値観であると気付かないまま、活用しようともします。

自分が子供の頃に受けた影響を、まさに自分が大人になった時にも行ってしまいます。

価値を決めてるのは感情

自分が本当に必要だと感じているか、または大事だと感じているか気づく必要があります。
人の意見や人の価値観、自分には無いものを取り入れる事はストレスを感じると同時に安心感を感じることがあります。
自分の意見、自分の価値観を発揮した時、どんな事が起こると思いますか?
もしかしたら恐怖を感じることもあるかもしれません。
不快に感じることもあるかもしれません。

だけど忘れてはなりません。
貴方の肉体がいかに素晴らしく、自分たちを誇らしく思っているかを。
誰かの何か、ではなく、自分がどんなにこの肉体に役立っているか、欠かせない存在であるか、貴方と共に生きてきたかを。
それと同時に、貴方の肉体はいつも貴方を支え続け見てきたと言うことを。

貴方の最大の味方は、あなた自身にあるということをお忘れなく。

以下「はい」と心の中で唱えるとダウンロードされます
・私は健康健全で素晴らしい肉体を持っています
・私の肉体は美しく素晴らしいです
・私の骨は私を支えています
・私はサポートを受け入れます
・私の筋肉は喜びとともに前進する方法を知っています
・人の価値観と自分の価値観の違いを知っても安心です
・呼吸をする度、不要なエネルギーを手放し吐き出すことが出来ます

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