自律神経を整えましょう
季節の変わり目で、寒暖の差が激しくなかなか体がついていかないこともあるかもしれません。
体は必死に対応しようとしていても、ついていかないと気だるくなったり、風邪をひきやすくなったり、様々な症状が現れます。
自律神経とは?
自律神経には様々な働きがあります。
交感神経は体を動かす時に優位になり、興奮し目が冴えます。興奮状態になると、緊張感が高まり、血管は収縮し手足が冷えてきます。
緊張した時、脈が早くなり、手足が冷え、呼吸が浅くなります。こんな時も、交感神経が優位に働いています。
逆に副交感神経は優位になると、リラックスします。血圧が低下し、体は休息をとろうとします。夜間休む時の状態です。
自律神経のバランス
自律神経は驚くほど敏感で、私達が自覚するよりも早く変化を体に示します。
「ちょっと寝不足気味だけど、なんとかなる」
「嫌なことがあったけど、頑張らなきゃ」
こんな私達が「ちょっとだから」「きっと平気」と思っているに対しても大きな変化をもたらすことがあります。
もしかしたら慢性的に感じている体調不良は、自律神経の乱れが原因かもしれません。
チェックポイント
・疲れやすい、疲れがとれない
・肩こり、肩が重い
・頭が重い
・手足に冷えがある
・お腹の調子が良くない
・食欲がない
・動悸、めまいがする
・寝付きがわるい
・風邪をよくひく
・季節の変わり目で便秘になる
どうすればバランスを整えられる?
交感神経、副交感神経のメリハリをしっかりつけることです。
・起きたら朝日を意図的に浴びましょう。目覚めを促します。
・湯船に浸かりましょう。全身に血流がめぐり、温まることで交感神経を刺激しますが、お風呂から出て体温が下がると共に副交感神経が優位になります。
・瞑想をしましょう。リラックスし、副交感神経を優位にします。
・体を動かしましょうしましょう。ストレッチ、ヨガなどでもいいです。血流の流れを促します。
・しっかり眠りましょう。眠る時はスマホを手放しましょう。
・よく笑いましょう。口角をキュッとあげて笑うと、副交感神経が優位になります。日頃から意識して上げるのも良いでしょう。
・新鮮なビタミン、ミネラルを摂取することを心がけましょう。難しいと感じる方はサプリメントもオススメです。
以下「はい」と心の中で唱えるとダウンロードされます。
・私は季節の変化を肉体と心で楽しむことが出来ます
・私は自分の体を慈しむ方法を知っています。
・私は自分に優しくすることがどんなことか理解しています。
・私は自分の体の声に耳を傾けることが出来ます。
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