命の時間

言葉はコミュニケーションであり、時にストレスを解消するツールにもなります。
お酒を飲みながら愚痴をこぼす、誰かに悩みを聞いてもらいたくて話す、愚痴って笑って、明日からまたやり直す。
そんな経験ありませんか？
若しくは、そんな風に他人から持ちかけられたりしませんか？

愚痴は話をしている時は気持ちがスッキリするかもしれません。
ただ聞いている側としては、あまりいい気分になりませんよね。
愚痴のメリットは、愚痴った人が気持ちや感情をぶちまけてスッキリできる、ということだけ。
愚痴っている人はその行為が非生産的で、相手の命の時間を奪っていることに気づいていないんです。

「ただ愚痴ってるだけ！命の時間？奪うつもりなんてないよ」

って思う人もいるかも知れません。だけど、とっても貴重な命の時間です。
時間はいつまでも存在していると思っていませんか？
1日は約24時間、1年は365日、日本の平均寿命は81〜87歳。

「時間いっぱいあるじゃん、ほんの少し話すだけじゃん」

そんな風に思うかもしれません。
では例え話をしましょう。
1回の愚痴で30分、週に3回愚痴っていたら90分。
1ヶ月で360分、1年で4320分、72時間です。
それを70年間体験していたとしたら5040時間、210日分ネガティブなことを人に発信、もしくは人から受け取ることになります。
210日だけではありません、愚痴りたくなるような事を体験をしていたとするならば、もっとネガティブな事に時間を費やしてしまうかもしれませんよね。

疲れている人は「1日休みがあったらなー」
気晴らししたい人は「長期旅行いきたいなー」
部屋が気になる人は「しっかり掃除したいなー」
色々と思うこと有りますよね。

人生のうちで210日「好きに過ごしていいよ」と神様がプレゼントしてくれたら、あなたはどんな使い方をしたいですか？
ショッピングもいいし、美味しいご飯を食べるのもいいです。
もし同じように友人と話すなら、楽しい話が良いですね。

神様からのプレゼント、自分の命の時間と考えたらどう過ごしたいか考えてみてくださいね。

以下「はい」と心の中で唱えるとダウンロードされます
・人生を最高最善に生きる方法を知っています
・自分の人生にポジティブをもたらす方法を知っています
・ネガティブと友だちになることなく生きるとはどんな感じか知っています
・楽しい会話の中から喜びを感じるとはどんな感じか知っています
・素晴らしい人生の歩み方を知っています
・ポジティブを保つ方法を知っています