恋人が愛しい

こんにちは、愛する恋人よ

恋人のことについてよく考える。私の恋人はフランス人かっていうくらい愛を私に伝えてくれる。朝起きたらおはよう、好きだよ。待ち合わせして会えた時に今日の洋服すごく可愛い、綺麗だね、好き。ご飯をもぐもぐ食べているとじーっとこちらを見ながら好きだなぁ。夜寝るときは私のことを抱きしめながら好き、好き、愛してるとうわごとのように繰り返す。一日一緒にいたら100回は愛を伝えられているのではないだろうか？

私はじぶんにあまり自身がない。見た目も中身も。みんなといるときは笑ってにこにこしているけれど、一人でいるときの私は自己肯定感が低くて、たまに自分でもびっくりするくらい暗くなる。

最近私はずっと無視していた弱い自分の存在を認めてあげようとして、それも自分で自分を苦しめている一因ではあるのかもしれない。いや、弱いって言い方は好きじゃないな、強い自分はおらんし、その「弱い」自分だって自分なのだから。

まあとにかく、そんな根暗になることが多い今日この頃ですが、そんな時でも恋人は私に好きだよと言い続けてくれる。

そのおかげっていうのもあれですが、そのおかげで本当に少しずつだが自分を卑下する回数が減ってきた。

いつもたくさんもらってばかりで私もいっぱいあげることができているのかなって思うけど、返せてない分はこれからいっぱいありがとうしていこうと思うよ。

愛しい恋人よ、いつもありがとう、愛してる

のろけたい　はち