正しい断り方│丁度良い距離感（シェアハウスの実態）
本日、ようやく2週間ぶりに朝早起き成功しました！
といっても、快眠だったかといわれると、そうではなくて
昨晩、試しに睡眠薬を飲まずに寝てみたんですよね
※主は双極性障害で現在過眠症に悩んでいます
そしたら、あらビックリ
今度は、全然眠れないんですね笑（1時間に1回は必ず起きちゃう）
『あ、まだ睡眠薬ないと眠れないのか…』と思いました
少し落胆したと同時に、自分の体の様子が分かってよかったです
ま、そんなこんなで朝までダラダラ寝たり起きたりを繰り返しました汗
というのも、なぜそもそも薬を飲まないという選択をしてみたのかというと
1つは、単なる気になって実験のつもりでやってみました
※たまに薬抜いてみたくなるんですけど、毎回結果は変わらずなので、基本何も変わりません笑
※良くないとは言いますが、私は1日くらいだったらいいとは思うんですよね
薬に溺れるよりかは
2日以上空けると、離脱症状出てくる可能性がある…というか経験上大体3日目で体調がおかしくなるパターンが多い
そのため、抜くなら1日ですね
正直お医者さんも話してる内容だけじゃわかるわけないし、しかも1・2週間に1度5分とかの診察で全てが分かるはずがないですから
自分自身で実験台になっていろいろ許容範囲内で試してみるのは、アリだと思いますよ
（完全なる個人の感想です）
もう1つの理由は、昨晩たまたま住人に朝食のお誘いをいただいたからです
この記事でもお話したように
落とされたモノは1度拾って味見してみるタイプなので
どうしても気乗りしないお誘いや
自分が無理をしなくてはならないお誘い、
自分の苦手な人がいる場
以外は必ずといって参加するタイプです
※時間がタイトになってしまう場合を除きます
ですが、これがまたいいんですよね
結構”直感力”ていうんですかね？
が鍛えられる気がするんですよね
結論、失敗があまりないからです
勿論、最初の頃（学生時代）は『あー。行かなきゃよかった』
が何度かありますが、何事も”経験”とはこういうことだなとも思いますが
直感を誤って判断した時、恐らく知らぬ間に脳も反省してると思うんですよね
だから、どんどんその場その場の判断力も自然と身についていくんだと思います
勿論、断る時もありますし、承諾する時もあります
それはその時の私次第なんですが…
ただ、断る時は必ずスパッとあっさりとを心がけてます
変に生返事しても相手に良くないし、遠回しに断っても間違った解釈をされることもあります
そのため、断る時程、素早くサラッとが大事ですね
私の場合はですが
「あ、ごめん、無理かも、また次回で、ありがとう」
くらいサックリいきます
関係性にもよるかもしれませんが
もう少し丁寧バージョンだと
「すいません、あいにく、私は今回は控えとこうと思います、また機会あれば声かけて頂けると嬉しいです」
くらい笑
”行きたいのはやまやまなんですが”とか言わなくていい！ということに最近気づきました
逆に言ったほうがやや皮肉に聞こえる気もします汗
日本人の代表的な”思ってもないことをいうセリフ”上位じゃないですか
表向きの言葉は、割と仲が知れてる関係性で使うのは良くないなと感じます
相手も『そんな気を遣わせてしまったかな』『まだそんなに関係性浅かったか』と思わせてしまう可能性もありますので…
また、話がそれましたが…笑（いつものこと）
ちなみに私はシェアハウスに住んでいるのですが
住人の方々がとにかく良くしてくれるんですよね～ありがたいことに…
元コーヒー屋さんで割とガチで働いていたこともあって
コーヒー器具を一式持っているのですが
いつの間にかドリンク担当になっていて、
皆さん、いつも食べ物を与えてくださるので
気が向いたらですが、コーヒーとか抹茶オレext.
を作っています
皆さん本当に良い人ばかりで「おいしい」「おいしい」っていつも飲んでくださるのでそれが嬉しいです
ちょっと、また話がそれるんですが
働いてる時って、そんなに面と向かって「おいしい」って言ってもらえないんですよね
あと、「ありがとう」とか
だから『やりがいって…凹』みたいな感じになりがちなんですけど
その一言「おいしい」とかでこんなにも元気ややる気を貰えるんだなということに驚いています
勿論、お店は金銭のやりとりがあるから別に言わなくても…と思いがちですが
本当にそれは間違った考えだと思います
実際今のシェアハウスでも、私は食べ物を頂く、そして飲み物を差し上げる
という物々交換の上成り立ってますから
お金のやり取りとなんら変わりはないわけです
世の中にお金が生まれる前までは、物々交換で世は成り立ってましたから…
それが、物々交換では手間がかかるし、物の価値が定めにくいね
ということでお金というものが出来たらしいですよ？
なので、まさにお金に執着して物の本質を忘れているというのはこのことですね
お金があってもそれに値するものを提供してくれる人がいないと成り立ちませんから、何事も感謝です
ということで話を戻しまして…（何度も失礼）
で、誘ってくれると言ってもまた皆さんが想像しているような感じとは少し違うんです、実は
大体
相手「明日朝なにしてる？」
私「なにもないですけど…」
相手「コーヒー飲みたくてさ～」
私「淹れましょうか？」
相手「お！いいの！ありがとう！じゃあ、明日朝食会でもする？美味しいパンあるし」
私「起きれたらでいいですか？」
相手「全然無理しなくていいよ、できたらで」
私「ありがたいです」
相手「オムレツとかも作っちゃおうかな～♪」
みたいな笑
まさにこんな感じで、集まれる人が集まるみたいな
元から予定ガチガチに決まってるわけじゃないから、ハードルも低いし
もし行けなくても、大体「あ、寝てるんだろね～、余ったら残しとくか」みたいな笑
行けなくても罪悪感ないし、周りもゆる～くやってるので攻めるわけでもないし…
気楽です
そして、各々持っている食材を持ち寄るみたいな
これが当たり前なんですよ笑
※世間からみたらかなり不思議な光景だとは思いますが…
赤の他人がね笑
ただ、皆さん尊重し合って暮らしている方が多いので
人生2週目？3週目？と思うくらい大らかで優しい人が多いです
私、いまニートですけど
誰からも責められたり、言及されたり…ないです
なんなら、社会的に関わりのある人の方が失礼な人多いです笑
関係性というか距離感が丁度よくて心地が良いんですよね
近すぎず、遠すぎず、みたいな
踏み込みすぎないからいろんなことを話せたりする時もあるし
一生自分の人生に関わる人かと言われたら、一期一会的なところありますしね
恐らく、相当仲良くないと家を出てから連絡することはまずないですからね
※前のシェアハウスがそんな感じ
ただ、一緒に暮らしてる
それだけです
そんなこんなで今朝は早起きに成功したってわけです
昨晩の朝ごはんを楽しそうにしている姿をみていると
『起きなきゃな～』って自然と思うし
良い刺激です、ありがたいです
結局、だいぶ豪華でしたよ笑
・ドリップコーヒー
・フルーツたくさん乗せのヨーグルト
・大きなオムレツ×手作りケチャップ（←これが美味しかった）
・高級パンのフレンチトースト×蜂蜜乗せ
・美味しいパン×チーズ×生ハム
みんなでちょこちょこ準備するからできることですね
まさに、1人じゃ不可能だけど、助け合えばそれなりに可能になるってことです
ちなみに、全員の洗い物だけしてくれる方もいたりします笑
とりあえず、自分ができることをやる
みたいな感じですかね？
でもそれで成り立ってるのでいいと思います
いろんなシェアハウス行きましたが、どこに住んでる方もこういうスタイルよく見かけますね
お金を徴収するパターンは比較的少ないですね
最後に、
よくそういうのを積極的に行ってる人に
「疲れませんか？」「大変じゃないんですか？」
とかいろいろ聞いたりするんですけど、
そういう方々の答えは大体みんな一緒で…
「楽しいからやってる」「やりたいんだよね」「誰かに与えてることに幸福を憶えるんだよね」
的なことを言ってて
『まじ、すげぇ～！！』ってなりました笑（語彙力皆無）
私もその域にいつか行きたいものですね笑
見返りを求めないってそういうことなんだな、きっと
と心から思いました
ということで、本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました
またシェアハウス話聞きたいよ
という方はコメントお待ちしておりますぞ笑
ありがとうございました。