すぐやる人になるコツ②
こんにちは、副業サラリーマンのパンダです。
今回は前回に引き続き「すぐやる人になるコツ」をテーマに話したいと思います。
①を見ていない方は先にそちらを見たほうがより理解が深まると思います。
この記事はDiamondOnline(無料)に掲載されていた内容を私のアレンジを加えて編集したものです。
◇誘惑のない環境を作る
私たちが最も影響を受けるのは、目で見た情報だ。
おいしいものを見たら無意識に唾液が分泌されたり、衝動的になってしまったりする。
このようなとき「やれない人」は、衝動的になったことを、自分の意志の弱さのせいにしてしまう。
しかし、衝動的になってしまったのは、「できない環境で頑張ろうとした結果」かもしれない。
一方で「すぐやる人」は、意志力に頼らない方法を知っている。誘惑のない環境を作る、もしくはやるしかない環境に自分を置くのだ。
環境はとても重要だ。
レベルの高い人たちに、囲まれ仕事をしていると凡人な自分の能力さえ少し引き上げられる。
レベルの高い人たちは大抵努力しているので、周りの人間が頑張っている環境に身を置くことで、自然と自分も頑張ることができる。
現代社会には誘惑が多い。誘惑に打ち勝とうとするのも大事だが、まずは誘惑されない環境を作って、ラクに自分を動かせる方法を考えた方が得である。
◇自分とアポをとる
「すぐやる人」は常に時間を意識している。1年365日、時間にすると8760時間。その3分の1は睡眠に、もうひとつの3分の1は仕事や学校などで消化する。すると自分が自由に使える時間は年間で2920時間である。この約3000時間をいかに有効活用して、未来を創り出すかが重要だ。
著者は日曜日の夜に1週間の時間割を作成し、仕事以外の時間帯には「緊急性は低いが重要性の高いもの」を優先させている。読書する、英語の勉強をする、ジムへ行く、セミナーに参加するなど、「自己投資の時間」をスケジュールに落とし込むようにしている。
自分とアポを取ることを習慣づけると、時間への意識はさらに高まる。そして時間をコントロールしているという感覚はモチベーションを生み出す。
忙しくても、計画だけは立ててみよう。たとえ計画通り進まなかったとしても、その原因を分析できるからだ。また原因を客観的に把握すれば、時間のやりくりができるようになるはずだ。
多くの人が日々なんとなく生きているような気がする。
暇つぶしにYou Tubeやテレビを見る時間。その時間が未来の明るい人生を自ら放棄してしまう事に気づいていない人が多いと思う。
◇選択肢を3つ用意する
誰かにアポを取るとき、どのように日程調整をするだろうか。「すぐやる人」は3つの選択肢で問いかける。「3月15日と18日、23日で、どこかお時間ありませんでしょうか」といった具合だ。三択ならば、相手のアクションを促しやすく、たとえ予定が合わなくても「24日はいかがですか」などといった返事が来る可能性が高い。
「やれない人」はアポ取りの際に「いつが空いていますか」「今度、時間あるときに会ってもらえませんか」と、漠然とした質問を投げかける。これだと、相手はアクションを起こしにくくなってしまうかもしれない。
いい質問は人を動かし、悪い質問は人から行動力を奪う。
「なんで、何回も同じことを言わないとわからないの?」
「なぜ、もっとテキパキ動けないの?」などと問われると、「もう嫌だ」とやる気を失うだろう。だが、「どうすれば○○することができるか」という質問に変えるだけで、思考が前向きになり、行動力もアップする。
質問は脳へのスイッチだ。ネガティブな面に焦点を合わせると、気分が落ち込んでしまう。
逆にポジティブな質問をすれば、感情が上向きになって脳も活性化する。他人だけでなく、自分に対しても同様だ。
著者の友人に、いつも待ち合わせ時間に遅れる人がいた。はじめは「なぜ時間を守れないのだ」と思ったが、「どうすれば時間通りに予定を進めることができるか」と考えてみた。
その結果、10時に待ち合わせるなら、9時45分に待ち合わせ時間を設定すればいいという結論に至り、問題は解決した。
この経験から言えるのは、価値観の相違を嘆くのではなく、それを踏まえて「自分にできることはなんだろうか」と焦点をズラせば、思い通りに進められるということだ。そうすれば、感情や気分がブレることなく、自分のすべきことに集中できる。
◇期限は自分で決める
「すぐやる人」は、指示や依頼を受けたとき、すぐに動き始める。その第一歩は、与えられた期限ではなく、自分で期限を再設定することである。
制限時間を意識して仕事をするのとそうでないのとでは、集中力が変わってくる。制限時間という強制力がないと、なかなか思うように行動できない。夏休みの宿題を、最後に一気に片付けたことがある人も多いだろう。
時間が十分あると勘違いしてしまうと、目の前の選択肢は増える。「やる? やらない? まだ明日やれば間に合うのじゃない?」などと迷いが生じ、行動力が落ちてしまう。そうならないためには、少しタイトなくらいの期限設定をして、時間の強制力を活用することで瞬発力を高めてみよう。
最初の一歩が速いと、そのあとも円滑に進みやすい。さらには、さまざまなトラブル発生リスクに対処する余裕も生まれる。
◇目標に数字を入れる
「すぐやる人」は、目標に数字を取り入れることで行動をコントロールしている。一方で「やれない人」は、感覚的になりすぎて、安定した行動力を発揮できない。人間の「ラクをしたい」という気持ちを否定することなく、うまくコントロールするためには、数字を上手に使うのが有効だ。
著者は留学から帰国後、体重が自己ワースト記録を大幅に更新していた。そこで卒業式までの3カ月間を使って、20キロのダイエットを決意した。具体的には週3回ジムに通い、60分間の有酸素運動に取り組んだ。加えて脂質を1日50グラム以内に抑えるという数値目標を設定した。すると体重はグングン落ちていき、20キロの減量に成功したのだ。
数字で物事を捉える習慣をつけておけば、判断力が高まり、的確な行動が取れる。
その結果、自分に自信が持てるようになり、さらなるプラスの行動に繋がっていく。
◇未来の自分像をイメージする
目標は達成した時点で完了する。だから、さらに大きな行動軸を獲得するために、目標だけでなく目的も明確にしておこう。
目的は「状態」、目標は「行動」だ。「5キロ痩せる」という目標を設定したら、「何のために5キロ痩せるのか」という目的も設定しよう。そのためには、未来像をイメージしておくことが重要だ。5キロ痩せた自分はどんな自分なのか? 今の自分と何が違うのか? その未来像にワクワクできるか?
大学卒業後にイギリス留学をした著者だが、当初どこの大学に入学したいかは明確でなかった。最初の1年間はケンブリッジにある語学学校で過ごしたが、あるとき、ここの大学院で学ぶ自分を鮮明にイメージできた。留学の目的が「ケンブリッジ大学で学ぶこと」にシフトした瞬間だ。それにより、求められる英語試験のスコアが具体的な目標となり、行動の軸が明確となった。
はっきりとした未来像があるからこそ、目標がクリアになり、今やるべきことがはっきりする。まずは、1年後や3年後のなりたい自分をイメージしてみよう。
本書では「すぐやる人」になるための50の習慣が紹介されているが、この記事ではそのうち10の習慣を抜粋した。いずれも簡単に取り入れられるものばかりなので、気になったものから意識してみるといいだろう。
本書のポイントの一つは、「やれない人はダメな人ではない」という気づきを与えてくれることではないだろうか。
「やれない自分」という烙印は、想像以上のダメージになる。「自分がダメなのではなく、環境を整えていなかっただけ」というメッセージは、「やれない人」にとって大きな希望になったはずだ。
さて、この記事を閉じたあとあなたは何をするだろうか。
ネットサーフィン?You Tube?
その行動は未来のあなたをワクワクさせるものだろうか?
では、あなたの人生がより良いものになることを祈って、
チャオ!
追記
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