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金鯱賞&フィリーズR・データ/ラップ分析

※土曜日まで随時修正を加えますので、最終決断は当日ご確認ください。

金鯱賞_予想

過去のラップと想定ラップ


データは鮮度と正確さが命!
金鯱賞が3月に行われるようになってからのデータを記載するようにしています🐼

中京芝2000mについて👇
上り坂の途中からのスタートし、1~2コーナーのカーブは緩い上り坂で、それが残り1080m地点まで続く。
その後は緩やかな下り坂に入り、3~4コーナーはスパイラルカーブ。
最後の直線はゴール手前340m地点より240m地点にかけて高低差2.0mの急な上り坂。

ラップの特徴👇
これまでも何度か書いてますが、中京芝の中距離はコース形態通り、基本的にはスローからのロングスパートラップになるので、瞬発力ではなく持続力に長けた馬を狙いたいレース。



◎マリアエレーナ
○ヤマニンサルバム
▲フェーングロッテン
△プログノーシス

穴狙いなら…
☆ディープモンスター
☆アラタ

参考データ


枠別、馬番別では・・・
小頭数なのでそれほど大差なし。

人気別では・・・
1番人気の複勝率100%。しかし穴馬も好走率が高い。

所属・性別では・・・
関西馬が圧倒的、性別には大差なし

年齢別では・・・
4、5歳馬が圧倒的

脚質別では・・・
逃げ馬の複勝率80%。追い込みは0%と前有利。

上がり3Fの順位別では・・・
上がりタイムは特に求めれない。

前走クラス、前走レース別では・・・
前走白富士Sが優秀、該当馬はヤマニンサルバム。
その他は前走G1組だが、今年の該当はポタジェのみ。

注目は馬体重。
過去6年で馬券になった18頭中、牡馬が14頭。
その牡馬14頭中12頭が馬体重500㎏超え(サトノソルタスも498㎏)
牝馬は馬体重不問も、全ての馬にG1好走歴あり。


各馬の評価 ※()内は着差


能力最上位。
最後方から末脚一気のイメージだが、実はスローペースもミドルペースも対応可能。
前走の中日新聞杯は内も伸びる馬場で最後方から大外ぶん回しの0.1秒差は強かった。
鞍上が変わればすぐ重賞を取れるし、川田騎手に戻るのも好材料。
しかしとにかく逃げ馬有利なレース、かつ大外8枠は減点。
差し切れないことは視野に。
金鯱賞と似たラップになる愛知杯を2年連続で好走している事からコース、ラップへの適性は証明済み。
前走は小柄な馬ながら56.5キロのトップハンデに得意でない重馬場だった。
今回は斤量55キロで良馬場想定と条件好転。
安定して前目に付けれる脚質と枠順もプラス要素。
テンの速さ的に今回の逃げ候補。
近6年の逃げた馬の成績は2-2-1-1の複勝率83.3%。
さらにこの馬の人気は1番人気、10番人気、6番人気、8番人気、7番人気。
このデータが示すように逃げ馬というだけで適性・能力関係なく抑えるべき。
脚質は中団からそこそこの脚を使うタイプなので大崩れは無さそう。
ラップ適性、能力ともに他と比べてが特別高いわけではない。
ただ血統的には気になる面があり、調教も良いので人気次第では抑えたい。
出走メンバー唯一のG1馬。
当然実績上位だが斤量58キロ以上では成績がガクっと落ちるディープインパクト産駒に
今回斤量59キロはさすがにどうか。
通算成績4-4-4-1、その4勝すべてが中京コースという中京巧者。
2、3勝クラスのラップを見れば納得の適性で今回のメンバーであれば楽に先行できる脚質も魅力。
敗れた前走、4走前はどちらもドーブネが逃げて瞬発力ラップになったレースで参考外。
注目の馬体重のデータも該当しそうなのはこの馬とヴェローチェオロのみ。
当日はもっと人気するだろうが迷いなく対抗評価。
好走ラップが難しい馬だが、アラタはタフなレース向きという印象。
そういう点では求められる適性と若干ズレる。
横山典騎手であれば大逃げもありそうで怖い存在。。
実はかなり適性が掴みにくい1頭。
勝った函館記念が重馬場&かなりタフなレースだったので
中日新聞杯では軽視するも良馬場&最重量を背負いながら勝ち馬と0.1秒差。
しかし似たラップ適性が求められる日経新春杯では稍重で0.5秒差なのでやはり適性外か。
近走はいいところが無く、能力的に足りない。
2022年の愛知杯を勝ってるのでコース・ラップ適性は高い。
しかし後方からの脚質はマイナス材料な上に、G3かつ牝馬限定戦が主戦場の馬。
能力的に足りないか。


フィリーズR_予想

過去のラップと想定ラップ


見て分かる通り、直近3年と2019年より前のレースでは求められる適性が違います。
今年のメンバーの好走ラップを出すと逃げて勝った馬も直近3年のような前傾ラップで走っていないので、好走ラップだけで予想すると2019年や2016年の様なラップになることが想定されます。

予想を難しくさせるのが阪神JF組です。
今年の阪神JFのラップは前半が1200~1400m戦のような前傾ラップで、そのラップを作り出したメンバーが
サンティーテソーロ、イティネラートル、リバーラ、ムーンプローブの先行勢。
そして今回サンティーテソーロ以外の3頭が出走します。

つまり阪神JFの時と同じ様に先行争いすれば、今年のフィリーズRも直近3年に近い前傾ラップになることも想定されます。
※とはいえ7Fまでのラップは逃げたサンティーテソーロが作り出したラップであることに注意。
阪神JFで逃げて残り200mまで先頭に立っていたサンティーテソーロは、今回出走していれば本命候補でしたね、、

以上を踏まえて今回の想定ラップを作成しました。
レース後の答え合わせが楽しみです🐼

今回の注目馬は阪神JFの速い流れを経験した
イティネラートル、リバーラ、ムーンプローブの3頭。



◎ムーンプローブ
○イティネラートル
▲トラベログ
△ポリーフォリア

☆ブトンドール
☆リバーラ
☆シングザットソング

穴イコノスタシス
穴サラサハウプリティ


各馬の好走ラップ ※()内は着差



中山牝馬S_予想

過去のラップと想定ラップ



◎スルーセブンシーズ(単・複)


各馬の好走ラップ ※()内は着差



WIN5_予想

2020年以降のWIN5の人気別成績がこちら👇


推奨ルール・説明


①よほど抜けた馬がいる場合を除き、1.2番人気の馬は買い目に入れる
※2番人気以内の馬から勝ち馬がでる確率は48.7%

②点数を絞りたい場合は当日7番人気以内の馬を購入対象とする
※7番人気以内の馬から勝ち馬がでる確率は89.3%

③高配当を狙いたい場合は当日9番人気以内の馬を購入対象とする
※9番人気以内の馬から勝ち馬がでる確率は94.7%

◆推奨馬
→積極的に買い目に入れておきたい馬

◆抑え馬
→推奨馬程ではないが買い目に入れておきたい馬

◆注目馬
→買い目には入れないが馬券内のチャンスは十分ある馬。
 展開や調子によっては頭まである馬。


中山10R 東風ステークス


過去10年の勝ち馬のタイムを見ると、1:34.0以上のタイムが8年あり
時計のかかりやすいレース。
つまり持ちタイムはあまり関係なく、年齢別の成績も差が無い点に注意。

---推奨馬---
ゾンニッヒ

---抑え馬---
エピファニー
ココロノトウダイ
ラインベック
アオイクレアトール
インテンスライト


甲南10R 甲南ステークス



---推奨馬---
ハイエンド
テンカハル

---抑え馬---
ケイアイシェルビー
ゲンパチハマジ
ジューンアマデウス
シルバーエース


中山11R アネモネステークス



---推奨馬---
スピードオブライト
ミスヨコハマ
ディナトセレーネ
クイーンオブソウル
トーセンローリエ
シルバージュエリー
エッセレンチ

---抑え馬---
オルノア
レッドヒルシューズ


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推奨の買い目(枠順確定後に追記)

阪神10R 7点:①④⑦⑩⑪⑬⑭
中山10R 1点:⑤
中京11R 6点:①②④⑩⑪⑫
阪神11R 5点:①⑫⑬⑭⑮
中山11R 7点:①③⑤⑦⑨⑫⑭
計 1470点

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