ANAの特典航空券がものすごく取りにくい状況についての考察(いつ通常に戻るのか)
2023年12月現在、ANAの特典航空券が過去最高に取りにくい印象です。特にビジネスクラス以上についてはどの方面もキャンセル待ちだったりします。この記事ではなぜそのような状況が起こっているのか、そしていつ通常に戻るのかについて考察していきます。
おそらくコロナ特別対応が原因
ANAではコロナ禍の際にマイレージの有効期限を特別に延長していて、度重なる延長の末、2024年3月末までとなっています。ここからさらに1年延長する可能性はほぼないと踏んでいます。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/cpn/exdates-mile-skycoin20-11/
おそらく2024年3月末までに切れるマイルを皆が消化しようとしている
度重なる延長はあってもおそらく今度が最後。ということは何としても2024年3月末までにマイルを使わないといけません。それが、円安&原油高の海外旅行が行きづらい時期であってもなかなか特典航空券が取得できない理由だと推測しています。
一方JALはというと
JALの特典航空券は国際線のビジネスクラスであっても比較的取りやすい印象です。これはなぜかというとコロナ特別対応が2023年3月末で終了したため、皆がマイルを使い切ったと踏んでいます。そのために今はANAと比較して取りやすい印象なのではと。
仮説が正しいとすると、特典航空券が取りやすくなるのは2024年4月から
ということになります。復路出発前の355日前より予約可能なので2024年4月以降の355日後の予約が取りやすいであろうという予測ですね。実際に海外に行けるのは2025年4月からといった感じでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。おそらく当たってるのではないかと思います。その頃にはどうか円安基調と原油高が収まりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
この記事がいいなと思ったらスキをしていただくか、サポートのご協力をお願いいたします。モチベーションアップのために使わせていただきます。いつもありがとうございます。