【妖怪奇譚】ほか作品の妖怪別索引
一次創作の短編のうち、妖怪をモチーフにした作品ばかりを集めてみました。そのほとんどは【妖怪奇譚】というシリーズです。
妖怪から検索できる目次は作ったことがなかったのでこちらにまとめてみました。日常の中に潜む非日常が、読んでいただいた方の良い気分転換にでもなれば幸いです。
【あ】
・足洗邸:「脚」
・小豆とぎ:「小豆空」
・油赤子:「もこみち王子」 ※非ホラー
・油すまし:「今も」
・雨女:「雨宿り」
【い】
・囲碁の精(知玄、知白):「白と黒」 ※非ホラー
・いそがし:「タイパ」 ※非ホラー
・一反木綿:「地元妖怪」 ※非ホラー
【う】
・海坊主:「クマちゃん」 ※非ホラー
・うわん:「お歯黒」
【え】
【お】
・狼男:「狼夫」 ※非ホラー
・送り拍子木:「真夜中の着信音」
・鬼火:「居候」 ※非ホラー
・朧車:「映えスポット」
【か】
・火車:「猫檀家」 ※非ホラー
・蟹坊主:「柿の種」 ※グロ注意
・髪切り:「髪結い師」 ※非ホラー
・カローン:「渡し守」 ※胸糞注意
【き】
・キジムナー/八尺様:「君が消えたあの暑い日を僕は今も手放さない」 ※非ホラー
・吸血鬼:「マリア様のお慈悲」
・吸血鬼:「夜に誘われて」 ※非ホラー
【く】
・空亡:「亡キモノハ空ヘノボル」
・口裂け女:「ある夜に出遭った大きなマスクの女との一晩の想い出」
・クネクネ:「食わず女房」
【け】
・けらけら女/八尺様:「窓を開けないで」
【こ】
・子泣き爺:「ムクさんの秘密」 ※非ホラー
【さ】
・座敷童子:「おままごとの部屋」
・座敷童子:「ごはんまだぁ?」 ※非ホラー
・さとり:「わかっているぞ?」 ※非ホラー
【し】
・式神:「折らない折り紙」
・死神:「月の明るい夜」
・朱の盆、舌長姥:「マスク推奨」
・絡新婦:「ホクロ」
・人面疽:「彼の手口」
【す】
・砂かけ婆:「砂守り」
・砂村の怨霊:「砂町富士」
【せ】
・瀬戸大将:「ツカモリ」
【そ】
・ゾンビ:「お休みなさいを言う前に」 ※非ホラー
【た】
【ち】
・囲碁の精(知玄、知白):「白と黒」 ※非ホラー
【つ】
【て】
・手洗い鬼:「お天気虹」 ※非ホラー
・天狗:「撮影を邪魔するもの」
【と】
・豆腐小僧:「トウフ」 ※グロ注意
【な】
・ナエガツク:「ろくちゃんと夏の思い出」
・鯰坊主:「釣り人とボウズ」
【に】
【ぬ】
・ぬりかべ:「壁」 ※非ホラー
【ね】
【の】
・のっぺらぼう:「ああ無貌」
【は】
・貘:「積年の夢」
・化け狐:「オレたちゃ、ワル」
・化け猫:「雨桜」
・化け猫:「桜とさくらと桜子と僕」 ※非ホラー
・化け猫:「猫屋敷」
・キジムナー/八尺様:「君が消えたあの暑い日を僕は今も手放さない」 ※非ホラー
・けらけら女/八尺様:「窓を開けないで」
【ひ】
・ヒサルキ:「監視カメラに映ったモノ」
【ふ】
【へ】
【ほ】
・亡霊:「いつもそばに居る」
【ま】
・魔女:「魔女集会で会いましょう」 ※非ホラー
・魔女:「魔女のボケ」
【み】
・ミイラ:「殺したのは私たち」
【む】
【め】
・メリーさん「メリーさんの贈り物」 ※非ホラー
【も】
・目目連:「窓から覗いてるヤツ」
【や】
【ゆ】
・雪女:「雪女の真実」 ※非ホラー
【よ】
【ら】
・雷獣:「遠雷」
【り】
【る】
・ル・カルコル:「はいった」
【れ】
【ろ】
【わ】
★ 別枠
幽霊を「妖怪」に含むか否かは判断に迷う所なので【妖怪奇譚】には書いていませんが、怪談として幾つか書いていますので、別枠でご紹介させていただきます。
基本的には非ホラーな作品ばかりです(なので注釈はつけておりません)。死者のうち、生きている人へ恨みを持っている人の割合がどれほどかはわかりませんが、世の中にはきっと、こういう霊も少なくないのでは、という想いで書いた作品は多いです。人生に悲喜こもごもがあるように、死者にもあるだろうと。
・「あんまり甘くないアイス」
・「携帯貸してよ」
・「携帯貸したお礼」 ※「携帯貸してよ」の続編
・「遠距離恋愛」
・「聞こえなかった声」
・「ベランダのハト」
・「かしこい猫」
・「幽霊からのナンパ」
・「段畑」
・「ちくわのひと」
・「八角トンネル」
・「住宅の内見」