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新たな希望の光になるのか?

おはようございます、こんにちわ、こんばんわ
どうも、私です。

さて、先日ホンダ NSXの生産終了を嘆いたばかりですが・・・
本日、北米日産から新型「Z」の発表がありました。

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昨年、2020/9/16に新型Zプロトタイプが発表されたニュースを見た際、仕事には直接関係無い話ですが、すぐにツイートしたことを覚えています。

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プロトタイプのフロントビュー

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プロトタイプのリアビュー


あの時のプロトタイプは『95%市販モデルの状態です』という説明がありました。それを聞いて、確かにそのまま販売されるなら、S30を思い起こすフロントビューに、Z32の様なリアビューというデザインは魅力的に感じたことを思い出します。
そして、エンジンは何が搭載されるんだろうか…、電動化の流れでハイブリッドになってしまうのか…など色々と予想をしながら、各社の市販モデル予想を見ながらワクワクしていました。

そして、本日発表された新型Zの映像や画像を見て、(あぁ…本当にプロトタイプそのままに発売されるんだな…)と思い、とても嬉しくなりました。

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もちろん、人によって好みは分かれますので、このデザインの好き嫌いはあると思います。ですが、ロングノーズ、ショートデッキにワイド&ローのスタイリング、分かりやすくFRスポーツ、そして『Z』という車のデザインをしっかりと継承する堂々とした風貌に改めて、日産自動車が『GT-R』だけではなく、『Z』もスポーツカーとして守っていきたい1台だという意思表示の様に感じました。

米国仕様では「Sport」、「Performance」、240台限定の「Proto Spec」が用意され、全グレードとも以下のスペックは共通となります。

<全長> 4380mm(172.4in)
<全幅> 1845mm(72.6in)
<全高> 1315mm(51.8in)
<ホイールベース> 2550mm(100.4in)

【搭載エンジン】
  VR30DDTT 3.0L V6DOHCツインターボ
【最高出力】
  400馬力
【最大トルク】
  475Nm/5,600 rpm
【トランスミッション】
  6速MT 又は パドルシフト付き9速AT

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コックピット感が高まったドライビングシートに収まると、目の前の12.3インチフルデジタルメーターディスプレイにはエンジン回転計や速度計、油温や水温などの情報からナビの情報などをドライバーの好みに応じて表示が挿せることが可能となりました。
インストルメントパネルの上にはブースト計・ターボスピード計・電圧計の独立3連メーターを搭載。
その下にはApple CarPlay、Android Auto、Available NissanConnect with WiFiといった車載システムを仕様することが可能な8インチのタッチパネル式モニタが搭載されています。
シートもGT-R開発で培ったノウハウを活かした専用シートを使用しており、ロングドライブ時に快適なフィット性とスポーツ走行時のホールド性を両立しているそうです。

現時点では米国仕様車のスペックしかありませんが、おそらく日本仕様となる『フェアレディZ』も似たようなスペックになるでしょう。

価格に関して、米国では4万ドルの価格帯で販売されるとしている。
単純換算で日本円にすると440万円程。現在販売されている同価格帯のスポーツカーを挙げるとトヨタ スープラSZ(約500万円)、ホンダ シビックTYPE R(約480万円)(※2021年7月終了モデル)、外国勢も考えるとAudi TT(約490万円)、メガーヌ R.S.(約470万円)辺りがその価格帯ですね。

車好きが頑張れば手が届く…かな?っていう価格帯ではあると思いますが、若い世代には簡単に手が出る価格ではないと思いますし、日本の物価に対する所得の低さを考えると国内需要は厳しいところかな…とは思います。

それでも、1人の車好きとしては50年以上の長きにわたって続く『Z』の系譜が次世代、次々世代にも続いてほしいと願うばかりです。


日本仕様となる『フェアレディZ』は、2021年冬に発表を予定しているということなので、楽しみに待ちたいと思います。

この他にも、ホンダの海外ブランドであるアキュラから『インテグラ』の復活がリリースされているのも気になるところです。

気になる車種の記事も、今後書いていけたらいいなと思っていますので、お付き合い頂けましたら幸いです。

今回は新型『Z』の発表を受けて少し短めですが1本書いてみました。
ここまで読んで下さった皆様、誠にありがとうございました。

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