松山「風句会」2019.10.13

台風が過ぎ去った日曜日はよく晴れた一日となった。

そんな秋晴れに、結社に捉われない、また超結社句会でもない新たな句会をキックオフさせた。主にSNSで呼びかけたところ、お互いに住んでいるところ、いつもやっている句会、所属している団体(無所属の方も含め)が違う方8名が松山市総合コミュニティセンターに集まった。集まってみると多くの方が愛媛新聞青嵐俳談で知っていた人だったり、メール句会をともにしている方だったけど、お互い顔を合わせて句会をするのは、ほぼ初めてだった。

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かなりディープに一句一句時間をかけて観賞。そして、終わったらもちろん懇親会!焼牡蠣!

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風句会は便宜的につけた名前で、超結社句会ではない。だから一回限りで解散!。だけどまたこんな句会を企画しようと思う。松山か今治か、四国の他の場所か。宇和島か松野町かはわからないけど。(ちなみに宇和島までは大阪から夜行バスで6時間ほど)

超結社句会は定期的に行われたり幹事的な人が段取りをする必要があったり形式ばった印象があるが、俳句をする人であれば誰が呼びかけても、どんな形式でも、どんな人でも参加できる句会という文化を愛媛に生み出したい。(もちろん人間なので、あいつが嫌いとかあいつがいるから行きたくないはあるだろうけどそういった感情も含めて集まることがダイバーシティだと思っている)

夜遅くまで語り合ったが一日で100句作った人の話や、同じお題で1000句作った人のこと、今読んでいる句集、どんな句会に参加しているなど、こんな話をいつまでもしたい。

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川嶋ぱんだ
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