川嶋ぱんだについて
四万十川源流のまち松野町で紅茶づくりや俳句をはじめマルチワークをしています。大阪からクルマで6時間。最果ての四国と呼ばれる南予周辺について紹介します。
フィールド(主な活動場所)
愛媛県松野町について
松野町は愛媛県の南部にある愛人口がいちばん少ない町です。四万十川源流の広見川や目黒川が流れるこの町は、「森の国」の愛称で親しまれ、なんと森林率が84%もあります。人よりも鹿の方が多いと言われる自然豊かな場所で、日本屈伸の景勝地の滑床渓谷を有し、伊予と土佐を繋ぐ要所の町として古くから発展しました。
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不器男記念館について
大正末期から昭和初期の約5年間で珠玉の作品を残した松野町出身の俳人「芝不器男」の生家を記念館として展示しています。松野町の旧庄屋邸だったこの家で育った不器男さんの愛用品や直筆短冊などがあります。
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せいけ企画ACCELEについて
不器男記念館の目の前。人では一歩踏み出せないけど、みんなでだとその一歩を踏み出せる場所としてはじめたインキュベーションスペースです。古民家の改造からスタートしていまでは参加者90人以上の交友空間になっています。
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つくえの部屋について
2016年創刊の個人誌「つくえの部屋」は100年後に残すべき現在をコンセプトに編集したムックです。(現在はNOTEで継続)
IRORIについて
つくえの部屋が運営する俳句アナザープレイスです。参加者同士の主体性(やりたいことを、やりたい人同士でやる)をコンセプトに企画を持ちよって活動しています。
現在は月曜夜の読書会、朝活句会、カピバラ交流句会ほか週5日ペースで活動しています。IRORIはどなたでも参加できるLINEオープンチャットですが、カピバラ温泉句会への参加が必須です。詳しくは以下の記事を参照ください。
樹色について
劇団のように、まとまりとしても、参加者ひとりひとりとしても、個性あふれる場を目指して活動しています。
来歴
1993年大阪府、生まれ
中学校から大学まで走高跳に取り組む。
スポーツ推薦で甲南大学に入学。
甲南大学在学中の2013年より俳句をはじめ、関西俳句会「ふらここ」、甲南大学「かっこ俳句会」で活動、2014年より「船団の会」、2017年より「里」。
2018年より松野町地域おこし協力隊に着任
2020年よりコミニュティスペース「せいけ企画ACCELE」立ち上げ、同年より現代俳句協会に参加。FM愛媛「森の国俳句ウォーク」パーソナリティ
2021年よりつくえの部屋が運営するオープンチャット「IRORI」を開設
2023年よりウェブマガジン「樹色」を発行。
受賞歴
2015年丹波青春俳句祭最優秀賞
第12回鬼貫青春俳句大賞優秀賞
第14回鬼貫青春俳句大賞優秀賞
第1回愛媛新聞青嵐大賞受賞(年間大賞)
川嶋ぱんだの、俳句雑誌「つくえの部屋」をはじめとした俳句活動は応援していただいている皆様に支えられています。また資金的な応援は、「気に入ったらサポート」からいただけます。たくさんの応援おまちしています!