森の国俳句ウォーク 第61回松野町の冬にあったかぽっぽ温泉をお届け
籬より焚火にほふも旅情かな
旅をしているときに竹や木でできた柵の向こうから焚火の匂いがして、焚火をしているご当地の人々の雰囲気が感じられるのにも旅情を感じています。この句には人が登場していませんが、焚火を囲む人々の声などにも想像が広がります。
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さて、11月も末になり寒くなってきました。
寒い冬といえば温ったまる温泉!松野町といえばぽっぽ温泉!
ぽっぽ温泉はJR松丸駅の駅舎と併設の珍しい温泉です。
支配人の森口さんよると駅舎と温泉が一緒になっている温泉は全国に17カ所あるそうですが、四国内ではぽっぽ温泉だけとのこと!めっちゃレア!
JR松丸駅の駅舎には足湯があって誰でも気軽に入ることができます。
そしてメインのお風呂は滑床渓谷の風景を模した「滑床の湯」と落ち着いた雰囲気の「明治の湯」があります。
個人的には明治の湯が好きですが、滑床の湯には大きな岩や滝があって自然のなかでお湯に浸かっているみたい。両方とも、とっても湯船が広いのでのんびりできること間違いなし!
風呂上がりには、らくれんのコーヒー牛乳をどうぞ!
次週は松野町の山の幸をお届けします!
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