移植手術を迎えるにあたって

【いよいよ明日2020年3月10日に腎臓の移植手術をします。】

去年の夏に、腎移植の話を進め始め
様々な検査をして
ついに明日を迎えます。
長い様であっという間な様だった。

準備期間の間にも色々と思う事があり
術後の体調面、生活環境の変化とか、趣味の活動はどれ位出来るんだろうとか、何が出来なくなるんだろうとか、何を諦める事になるんだろうとか、やってみなければ分からない事があるのも事実で、色々と不安な事もある。

基本的に前向きな俺だけどね。
現実から逃げる事を知らないので
やるっきゃないな。って思うんだけどね。

幼い頃から病気を持っていて
みんなが普通に学校に行ってる中、
俺は入退院を繰り返していたりしたので
そういう病気と付き合う事は
俺にとっては当たり前であって普通。
見る人が見れば「不幸だ」と見えるかもしれないけどね。

母親に前に「こういう身体に産んでしまって申し訳ない…」という事を言われた事があって
俺はそれを聞いて「何を言ってるの、今の自分があるのもお母さんが産んでくれたおかげだし、今までほんの一瞬も病気である事が嫌だな。なんて思った事ないよ。だからそんな事言わないで」と言うやり取りをした事がある。

だから、今回の「生体腎移植」の話が出た時
母親は快諾してくれたのだと思う。
(俺も心の中で快諾してくれると思っていた)
「私の腎臓を移植出来るのなら是非やってほしい」
「それで透析を免れるのならばそんなに良い事は無い」と言ってくれたのは、多分いや絶対に
一生忘れないと思う。

「ありがとう」では言い尽くせない感謝の気持ちを
これから俺が元気になる姿
そして、元気に活躍する姿を見せて返して行きたいな。という気持ちでいっぱい。


【俺の趣味の活動】
俺は自分の病気をハンデだと思った事も1度もない
自覚症状も少なく、見た目も普通の人と変わらないので
むしろ恵まれているとすら思う。

俺は高校を卒業してすぐに自営業の仕事を手伝い始めたので
大学には行ってなくて
サークル的な物を知らなかった(高校も帰宅部だったし)
それを今の趣味の活動の場で体験出来ているのは本当にありがたく
仲間にもとても恵まれていると思ってて
もうそれは俺の財産の一部です。間違いなく。

今回の入院する前までも
みんなとたくさん遊べて楽しかった
(遊んでくれたり、飲んでくれたみんなありがとう!)
それはとても俺の力になってるよ。ほんとにありがとう。

手術して元気になったらまたいつものように
何も変わらずに軽率に遊びに行くので
今後とも宜しくお願いします!

前にも言ったけどもう一度言っちゃおう

みんな!ほんとに大好きだよ!!!!


明日の手術を前に
伝えておきたくてね。

それでは、次のnote更新は術後になるかな。
あとは、ツイッターでね!(´∀`)


やったるでー!!!!(´∀`)

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