2030年に向けて拡張するぞ 時間術編
一番欲しいものは時間???
8月に生誕43周年記念を迎えた私だが、38歳ぐらいの40代が近づいてくるあたりから、年齢を重ねることが嫌になってきている。
日々忙しく、何かしらの行動しているはずだが、誕生日や大晦日を迎えるたびに良い1年だったと思うと同時にいつも考えてしまうことがある。
「相変わらずなんも成長してねえなあ」
それをもう少し大きなくくりで見てしまうと、自分の能力や実績を振り返ると何とも言えない気持ちになって絶望する。
間違いなく自信のなさからくる葛藤だと思われるのだが、言い訳の仕方がまた最悪だ。
「忙しい!!」「時間がない」「仕事があるからしょうがない」
そんなことを何年言い訳してきたのか?
だとすると、私が本当に欲しているのは時間なのか?
「じゃあ、会社辞める?」
会社の時間を好きに使えれば、モンハンを頑張れるし、日本一周旅行にも行ける。
それこそ本当にやりたいことをやれるのではないか!!
しかし、2020年にその考え方が一変する。
ご存じの通り新型コロナウイルスによって世界は一変し、それは私の身の回りでもそうだ。
外出は自粛されるし旅行にも行けない!!何より友人に会うことが難しいのはかなりのストレス。そして、会社の業績もかなり落ち込み、不安も感じるようになった。
一方で、リモートワークの推進や働き方改革などにより、時短による生産性もより重要になってきた。
こんな風にいうとかっこよく聞こえるが、暇になってきたのだ。
コロナによって時間は間違いなく確保されているはず。
なのに「いつまで経ってもこんなんで良いのか?」と無駄な自問自答を繰り返してしまっている。
私にもしものことがあったとして、後ろを振り返った時「なんもやってねえなあ」じゃ死んでも死にきれない
その言い訳が「(忙しくもないのに)仕事忙しくて」じゃ話にならん
時間に振り回される人生はもうやめよう!!
時間術って何なの?
ということで今年の10月より時間術のセミナーに通うことになったので、学んだことをアウトプットしていきます。
わたしが解釈する時間術は「生産性を高めて自由な時間を確保すること」
一日8時間勤務だとして、ある作業に8時間かけていたものを6時間で完了させることができれば、残りの2時間は自由に使える。2時間自由といってもさぼることができるわけではなく、明日の仕事を進めるか、新しい仕事を生み出すことが理想とされておる。サボるとしてもスマホをみてインスタのいいね周りやコメ返しがいいところだろう。
そのぐらい生産性の高い人だったら全然よい。私は8時間で終わらせるべきものが10時間になったりして仕事の負債がたまり、それに比例してストレスをためているからまずいのだ。
でも、なぜそんなことになっているのか?
一昔前(今でもそうかもしれないが)は、定時で帰るヤツはやる気のないヤツで、遅くまで頑張るヤツが評価される時代であった。下手をすれば、遅くまで会社にいるヤツが偉いと勘違いされたのである。
新型コロナの最大の功績はその価値観を完全に吹っ飛ばしてくれたことだと思っている。
いま求められるのは、8時間かけて行うことを6時間で終わらせてその時間を手に入れる能力が必要だ。
それを実現するための一歩は、とにかく溜めないこと
溜めてしまうと絶対やらなくてはいけないことに負債がのしかかってくる。そして放置している間は「気がかり」となってしまうので、当然ストレスがかかってくる。
やはり、時間術をマスターするには絶対にやらなくてはならないことを「素早く処理する」ことが大事であるのだが、その素早く行う時間術というものを教えてくれ!!
時間術の最初の学び
・絶対にやるべきことはさっさと処理して、自由な時間を得ること
・時間術=ストレスをコントロールすること
・時間術はモチベーションに頼らないこと、すなわち習慣化することである
この三点が肝になってくると思われるがどうやってやるの? といったことを少しずつ学び血肉化して、自分を日々成長させていきたいと切に願う。
そして、ブログが続かない言い訳を時間のせいにしてきたので、時間術を身につけて、学んだことをブログに残していくことを当面の目標としていきます。
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