全日本合唱コンクール番外編【観光編】
コンクール振り返り記事🔗を投稿させていただきましたが、そこには載せきれなかった数々のエピソードがあります。
番外編として、2回にわたって【道中編】と【観光編】をお届けしています。
【道中編】🔗に続き、帰るまでがコンクール…ということで、本番翌日の岐路に着くまでの様子を【観光編】としてお届けします。
■新潟市内各所に団員現る
コンクールの当日まで、曲の完成度を高めることに集中するなか、練習会場の片隅には新潟マップが広げられていました。
本番ももちろんですが、開催地のさまざまな良さを発見できるのもコンクールの醍醐味!
ということで、本番前から各々で観光ルートを練ったり、ちょっといいランチを計画してくれるメンバーも…
団員が撮影した写真を一部ご紹介します!
■団員の人気スポットは…
総じてよく話題に挙がっていた観光スポットは…
「ぽんしゅ館」🔗です。(個人の見解です)
コンクールまでは節制していたメンバーもいたかと思いますが(いないかもしれません)、本番後は心置きなく楽しめれていたようです。
送ってもらった写真からも、ワクワクするような空間だったことが伝わってきました。
■市内を放浪した先にいたのは
コンクール翌日は月曜日ということで、一部閉館している施設もあり、あるメンバーたちはあてもなく新潟市内を歩いていたようです。
その先で見えてきたのは…
そうです、良寛さんです。
※良寛さんとは…
「手まり」~混声合唱とピアノのための「良寛相聞」より~記事参照🔗
アルバムに良寛さんの写真が共有された際には、いいね!が次々と付いていきました。
良寛さんを共有したくなるのは、合唱メンバーあるあるだなあと感じたのでした。
■新潟市内から離れて
新潟市内に収まらず、常任指揮者の本城さんはじめ、少し遠方までおでかけしたメンバーもいました。
そのひとつ彌彦神社🔗は、新潟駅から約2時間ほどかかります。
早朝から雨だったこの日、雨に木々の匂いが溶け込んだ幻想的な空間に大きな社が浮かんでいました。
■がんばったご褒美
常任指揮者の本城さんはさらに足を延ばし、良寛記念館🔗にも向かいました。
以前にも立ち寄ったことがあるそうで、良寛愛がうかがえます。
見学が終わり、夕方ごろに立ち去ろうとしたその時…!
良寛像の向こうに虹が!!
虹はあっという間に消えてしまったそうですが、その決定的な瞬間を写真におさめて私たちに見せてくださいました。
9月に開催した定期演奏会では「良寛相聞」🔗を演奏したところ。
良寛さんからがんばったねのご褒美だったのでしょうか、思わず「良寛推し」になるエピソードでした。
ようやく新潟に慣れてきたところで、帰路につく時間がやってきました。
新潟空港行きバスの長蛇の列に全員がたどり着くのか不安になりましたが、無事にメンバーは集まり、大阪へ飛び立ったのでした。
心もお腹も満たしてくれた新潟との別れを惜しみつつ、暗闇に浮かんできた大阪のあかりにホッとしながら、真のコンクール全日程を無事終了することができました。
これからもコンクールに向かっていく中で、音楽の研鑽を積みつつというのは大前提として、歩き回れる足腰と、食を堪能できる歯と胃も磨きながら、次回もコンクールを隅々まで楽しみたいですね!
番外編のブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023年につづき、2024年もパナソニック合唱団の活動をご紹介していきたいと思います。
それでは、皆さまよいお年をお迎えください。
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