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6歳児 FC ポルト(Porto) サッカーサマーキャンプに参加

我が家にはサッカーが大好きな6歳の息子とスポーツ全般(特に野球)が好きな13歳の娘がいます。この夏、息子は5週間、娘は3週間、バルセロナ(街クラブ)、ポルトガル(SLベンフィカ・FCポルト)のサッカーキャンプに通いました。

FCポルトのサマーキャンプは午前中のみを選択しました。参加者のほとんどが近所の子たちで、アットホームな雰囲気でリラックスして練習できました。

2対2、3対3などミニゲームをずっと行っていて、たまにシュートの練習はありましたが、パスやドリブル練習はほとんどなかったのが印象的でした。

ポルトガルのプリメーラ・リーガの1位のSLベンフィカと2位のFCポルトでレベルがとても違いました。ベンフィカはU6-9でセレクションをしていて、かつ米国など海外からも参加者がいた一方、ポルトは近所の子たちが参加していて海外から参加している人(アジア人)は一人もいませんでした。

セレクションをしていないチームやキャンプはポルトのようなところが多いんだと思います。本来の姿だと思うし、みんな楽しそうにサッカーに取り組んでいました。(次の週には娘のグループにはイギリスからU12の上手い子たちが参加してきました。息子はU7クラスに上げてくれました)

ベンフィカでは別のチームのユニフォーム(ロゴ入り)を来ていたら一日ビブスを着るように言われたり、フィールドトリップに行く時は緑、青の洋服は禁止、ポルトでは赤は禁止だったりと各チームのルールがありました。また、バルセロナでは、ノリノリの音楽がかかっていてみんなで朝会をしたり、終わり時間が日によって違ったりと国の特徴もありました。

13歳の娘はベンフィカでは娘を入れて女子2名、ポルトでは5名いて、ポルトのサッカーキャンプの方が楽しかったようです。

一方息子はどちらも20名近く参加者がいましたが、英語を話せる子がリスボンは5名、バルセロナは1名、ポルトは0人でした。どのチームもコーチは英語を話せるので、息子には英語で説明してくれました。

今回、スペインとポルトガルのサッカーキャンプに参加しましたが、ボールを持ったらスペインはまずパス、ポルトガルはドリブルで仕掛ける子が多く、おそらく育成でもこれらを重要視しているんだと思います。

来年の夏休みもスポーツキャンプを中心に参加する予定ですが、今気になっているのはイギリス、スコットランド、オランダ、ドイツ、イタリアです。その中で2−3カ国参加できたらなと思っています。

(その後家族会議で暑すぎず涼しすぎず、英語が通じてサッカーが強い国はない?と娘に聞いたところ、今、友達がサマーキャンプに参加してるクロアチアはどうかな?と教えてくれました。調べたら色々サッカーキャンプが出てきてクロアチアが第一候補になりました。リスボンやバルセロナからクロアチア行きクルージングも出ています。)

サマーキャンプに参加するとそれぞれの国のサッカーの特徴が良く分かるし、英語が通じるか、気候や街は過ごしやすいか、日本食があるかなども知ることができます。

いつか将来サッカー選手になってまたスペインやポルトガルに来ることがあるのかなと願いながら、近所にあった学校でみんなでサッカーの練習もしました。

親は時差を気にしながらリモートで仕事、主人は毎朝10キロランニング、午前はサッカーキャンプ、午後は街探索と家族でスポーツ合宿みたいな毎日でしたが、近所の子供達がサッカーやバスケをやりに来ていて、ビーチで見た親子のリフティングがうまくて、街の至る所でサッカーを感じることができた旅でした🎵

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