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133.犬を飼うきっかけと飼ってみて気づいたこと②

こんにちは。合同会社Emuの坂井 直貴です。

前回の記事は下記から見ることができますので、割愛します。

犬を飼うきっかけと飼ってみて気づいたこと①

いろんな出来事が重なってミニチュアダックスの【パナ】と一緒に住むことになり、本当の新生活がスタートしました。

早速購入してきたゲージを作って、中にペットシートを敷き詰めてドッグフードとお水、おもちゃを設置してその日はゲージに入れて就寝しようと思っていたら「クゥ〜ンックゥ〜ンックゥ〜ンッ」とパナがゲージの中で泣き続けてなかなか眠れません。

そして捨てられるはずだったんだと思うと心が揺れて、そっとゲージの入り口を開けてパナをゲージの外に出してあげることにしました。

パナを迎えに行ったり、ペットショップに行ったりの一日だったので疲れてしまっていた私は気が付けば眠っていました。

翌日目覚まし時計から「ジリリリリリリ!」と爆音のアラーム音が。。。

朝に弱い私は爆音目覚まし時計を使っていて、目が覚めて起きようと思ったら、布団の中に暖かい感触が!

中を覗くと私にぴったりとくっついて丸まって寝ているパナがいました、

そうだ!

昨日犬を引き取ったんだ!と見慣れない朝にびっくりしながらもゆっくりと起きるとパナも一緒に布団の中から出てきて、起きてきました。

眠たい目を擦りながらパナにリードをつけて家の周りを10分ほど散歩に行きました。

パナは起きたばかりというのに尻尾を全力で振って、我が道を行くかのようにテクテク歩いていました。

散歩から戻ってきて、仕事の準備をして家を出ようとすると一緒にドアのところまできて勝手に外に出ようとしてきました。

そう!もう一度散歩に行けると思ったようですが、ゆっくりパナを抱き抱えて家に戻し、パナに語りかけました。

「仕事に行ってくるからお利口でいるんだよ」と。

ドアを閉めるまでずっとこちらを見ていたパナを振り切って仕事に行きました。

仕事が終わり、自宅のドアを開けと玄関で尻尾を振って、パナが待っていてくれていました。

廊下を歩く私の音を聞いて、帰ってくることがわかっていたようです。

「おかえり〜!帰ってくるのを待っていたぜ!」と言わんばかりに全力でパナははしゃいでいました。

カバンを玄関に置いて、そのままリードをつけて30分ぐらい散歩に行くと同様に我が道を行くパナ。

散歩から戻って、スーパーで購入してきたミルクを上げると美味しそうに飲み、ドッグフードをあげると一瞬で完食。

そうすごく食いしん坊だったのです。

一人でお留守番をしていたパナにご褒美でジャーキーをあげて、その間に私はシャワーを浴びに行き、パナと遊んで就寝するという過ごし方を平日はしていました。

パナがいることで、寄り道をしていたのもほぼ無くなっていくライフスタイルがパナ中心になって行きました。

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前々からたまには実家に帰ってこい!という連絡を母親からあったこともあり、仕事が終わって金曜の夜にパナを連れて実家に帰りました。

母親はちょうど飲みに行っており、遅くなるということだったのでその日は元々の自分の部屋でパナと一緒に寝ることにしました。

翌日朝起きるとリビングからドラマのような音がテレビから鳴っており、起きてリビングに行くとパナもテクテク歩いて後ろについて来たので一緒にリビングへ。

母親「えっ!犬いてる!なんで!?」

自分「あっ色々あって犬を飼うことになって」

パナ「ワンッ」

という会話から始まり、パナを引き取ることになった経緯を母親に説明し、最初は困惑していましたが、気がつけばパナにハグをしていました。

母親は元々犬好きだったこともあり、とてもパナを可愛がってくれました。

母親にも迎えてもらうことになり、これで堂々とパナの散歩に行くことができるようになりました。

実は母親に伝える前にパナと散歩している姿を母親と共通の知り合いに見られていで、口止めしてもらっていたからです。

週末などもパナといろんなところに遊びに行ったりしましたので、

次回はパナとの外出したの時のことを記事に書いていきます。

つづく

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