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①通信制大学(産業能率大学)に編入した

10月、通信大学の中でも卒業率が高い、産業能率大学へ3年次編入した。ちょうど2年前、自由が丘産能短期大学グローバルコミュニケーションコースで学び、2年できちんと卒業できたので、なんとか卒業できるだろうと考えたからだ。

私は、独学が苦手な人間で、20代の時に通信の法政大学
へ入った時は、全く単位が取れず途中でやめてしまった。
知名度で選んだけれど、卒業率がかなり低いだけあり、教科書の内容も難しかった。

また、働きだしたら、夏や冬のスクーリングのために1、2週間の休暇を取得するのはなかなか難しく、長年大学に関しては諦めていた。

だが、ちょうどコロナの時、そのネックだったスクーリングはオンラインで受講できる通信大学が増え始めた。

あ、これならいけるかもしれない。

これからのことを考えたらプログラミングだろうと思い、東京通信大学の科目生と、能率短大の正規学生で1年だけ併用してみた。

比べてみると、同じ通信大学でも全く異なっていた。
結論、1単位がたくさんで、オンラインの動画の視聴期間が決まっている東京通信大学は、私には合わなかった。しかもプログラミングは、全く知識がないとかなり難しいかもしれないと思った。

その点、産能短大は2単位の科目が多く、自由度が高い。
1年計画で、半年は勉強、半年は仕事に集中するなど、自分に無理なく勉強計画をたてられる。またこの大学はオンラインスクーリングの日程が土日中心で毎月たくさんあるので、継続しやすい。通学のスクーリングもある。

教科書では難しい内容でも、スクーリングで先生の説明を聞きながらだと理解でき、勉強しやすい環境がとても整っていて、この大学は私にとても合っていた。

グローバルコミュニケーションだったので、英語の科目が多かったけれど、英検3級レベルの私でもなんとかなった。

経営や心理学系の科目も、知らなかった世界をしることができて、面白かった。

中学や高校では暗記がメインだったような気がするけれど、大学では、なぜそうなるのか、自分はどう考えるのか、どうしたらいいのかと、深く考えるシーンがたくさんあるので、純粋に楽しかった。

SNSも盛んに発信している生徒が多いので、Xやアメブロ、youtubeをみて参考にさせてもらった。

卒業まで最短2年。
無理せず、でも確実に卒業に向けて頑張ります。


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