Panasonic火災報知器電池切れ 音声でお知らせしません
この型は音声タイプで、電池切れを音声でお知らせしてくれます。ただしボタンを押せばの話です。この型ですと5秒間隔で赤ランプが点灯し、30秒ごとに「ピッ」と鳴ります。これだけです。
電池切れを音声で知らせるタイプですが、この状態で「警報停止ボタンを押して初めて音声で電池切れですとしゃべります」。これは非常に使い勝手が悪い。お客さん「ピッ」となってるけど何だろうと探し回ります。
電池切れになってきたら「電池切れです」としゃべらないと意味がないのに、ボタンを押さないとしゃべらないんです。現行機種でも同じです。さらに現行は「ピッ」音すら鳴らさず、赤ランプ点滅のみのようです。なぜこんな仕様にするのか理解できません。
昔はボタンを押すと「電池切れです」でしたが、今は「警報器の交換時期です」。電池交換せずに本体ごと交換へと時代が変わったようです。
報知器がNationalで電池は松下電器でなつかしい。うちで付けたので記録を調べたのですが、15年11か月前ですから約16年。別の1台は電池切れ起こしていません結構持つもんですね。
おすすめはこちらニッタン株式会社のCRH-1B・KRH-1B。説明書を読む限りは、電池切れを起こすと音声でお知らせしてくれます。