蛇口のPJシールテープ巻回数
いまだシールテープ巻回数は何回がいいのか悩んでいます。新品水栓ですが、テストしてみました。シールテープ巻かないと5回転までします。手締めで何回転までするかの結果です（相当力は入れています）。
お気に入りのシールパッキン。意外と回らず3回転。レンチなら4回転するかもですが、配管折れそうです。
シールテープ３巻は、スルスルと５回転してしまいます。締め込みがあまく、手で水栓が回ってしまいそう。
シールテープ５巻は、適度に５回転し締め込み具合もいい感じ。
シールテープ７巻も5回転し、配管に無理をかけないギリな硬さかと思います。
シールテープ10巻は硬くて3回転しか締められませんでした。
試した結果シールテープは7巻を私は標準とすることにしました。漏れる漏れないの話だけはなく、簡単には蛇口が回らない硬さ（3巻は回る）を重視しています。
便座を付け終え止水栓を開けるとき、タンク手洗いから水がはねない程度に調整しますが、うちのは全開にしても平気です。普段生活して水圧が弱い気はしないのですが、水圧測りたくなってきました。タンクレストイレは、水圧が弱いとダメなので、簡単な水圧測定器作ろうとおもいます。
ちなみに公共水道の水圧は、水道法に基づき下限0.15MPa～上限0.74MPaで、理想的な水圧は0.2MPa～0.39MPa。これは道路に埋設されている配水管の水圧なので、家庭の蛇口での水圧は0.1Mpa程度減少するのが一般的だそうです。