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B.O.L.Tの4年目、楽しみでしかない! 3rd ANNIVERSARY LIVE&Early Summer Tour2022 FINAL メモレポ!

「B.O.L.T 3rd ANNIVERSARY LIVE&Early Summer Tour2022 FINAL」が終わりました。多幸感のある幸せなライブでした。即席ですが、こんな感じだったよ〜をメモしていきます。

会場は神田スクエアホール。2021年のB.O.L.T spring、Luna Festivalで過去にライブをやっていたけど、この会場が横も後ろもいっぱいだったのは初めてのこと。

ステージにはモニターが上から降ろされていて、大きくB.O.L.Tのロゴが映っている。楽しいライブなことは間違いないけど、ツアーファイナルだし3周年という言葉に開演10分前から気持ちがそわそわしているうちに、ライブは始まった。

ツアーファイナル

ライブの幕開けは「Don't Blink」。楽しんでいくぞ、踊るぞ!的な煽りがあって、オープニングにぴったりの曲。もちろん踊った。ツアーでも冒頭に来ることが多かった「夜更けのプロローグ」もきて、これまでのツアーが思い出される。

衣装は赤くてロックなツアー衣装。違ったのは、なのちゃんとちぃちゃんの髪型にインナーカラーのエクステかな?が入っていたこと。

3曲目にきた「Reborn」は、いつも以上にグッときた。理由はこの日の24時ぴったりに公開された、3周年の記念動画(内藤るな編集)。Rebornの歌詞と共に流れる過去の映像やメンバーのメッセージ。これは泣いても仕方ない。

動画内で書かれていた歌詞には、「転がり続ける日々を繰り返した」「強がりすぎて掴み損ねたりもした」「不安がまた押し寄せるけど置いてかなくちゃ」といった少し弱気だった頃を感じるパート。

そして「あなたの言葉 朝も昼も夜もふとした時に胸の中を奮い立たせる」「巡り巡る未来に繋がっていくから歌い続けると誓った」と日々の応援を受け止めてくれている感じとこの先も歌っていくという部分を、るんぱんが選んだというのがまた来るものがある…。

Rebornの後は、「SLEEPY BUSTERS」のBGMかな?BGMとクラップに包まれながら、なのちゃん、あやちゃん、るんぱん、ちぃちゃんの順番で挨拶をしていく。このスタイルの挨拶もツアーでされていたもので、ツアーの流れを辿っている感じがした。

挨拶後は、「踊れるかー!」という煽りから「SLEEPY BUSTERS」、「BON-NO BORN」!この2曲の並びは最高。両手をあげて、踊って、ヘドバンして、会場の熱気を一気に高めていく。

そこから「Yummy!」。サビを真似できるようになってから、Yummy!が来るとテンションが上がってしまう。どこで言っていたか忘れてしまったのだけど、「今日は最高の1日にしようねぇー!」とるんぱんが煽っていたり、ハッピーな煽りが多かった気がする。

ひとしきり盛り上がった次に来たのは「未完成呼吸」だった。不思議なパワーのある楽曲で、がらりと雰囲気を変える。ツアー中に最後の4人のサビにグッと来ることが多くなったのだけど、この日も後半の「まだ まだ まだ まだ まだ 足りないよ」の振り付けとハモり歌う4人をしっかり見届けた。

Hear You」。あやなのちゃんの1サビまでの歌が本当に心地よくて聴き入ってしまう。るんぱんの「あのとき きみは」から入ってくるパート、いつもより優しく歌ってる気がして沁みた。最後に4人で歌う聴き心地の良さもたまらない。本当に大好きな曲。

好きな理由の1つに、4人の声質というか歌声を堪能できるのもある。1人で歌う歌声、2人で歌う歌声、4人の歌声とそれぞれじっくり聴ける。いわゆるエモいブロックがこの2曲続いた。

ちぃちゃんの歌い出しで始まる「まわりみち」。たしか仙台でもこれに近い流れがあって、エモさに気持ちが引っ張られて半分虚無でまわりみちを踊っていたのを思い出した。今回はなんか展開が早い、気持ちが遅れないようまわりみちに引っ張っていってもらう。

まわりみちが終わると、暗転のまま4人ははけた。そのときに誰かが「Thank you…」とステージに向かって言い残した。これも、ツアーの途中から加わった捨て台詞だ。しかし、本編の終わりにやっていた捌け方をするには、タイミングが早い。

思い出ムービー

モニターにBGMと共に映像が流れ始めた。ツアー品川のライブ映像から、各地のリリイベ、舞台裏やレッスンでのメンバー様子が流れていく。思い出ムービーでジーンときたけど、初出しの映像も多くて貴重すぎる。

途中、床に寝転んだまま寝ているるんぱんを3人が囲んで様子を見てる場面も入ってて、めっちゃ寝顔が可愛かったのであの映像ください。

他にも大阪観光を楽しむあやなのちゃんの写真とか、豊洲で一斉土下座するオタクのシーンとか、昭島の歌唱シーンとか。

大阪のリリイベで、特典会終わりにちぃちゃんとあやちゃんがステージに座って、横にアベーノアベーノ(ぬいぐるみ)を並べてお話する様子を見ていたけど、その映像も入ってたり。

この子たちです

たくさん、いろんな場所での思い出がギュッと詰まっていた。その後のMCで、つい最近のレッスン?の様子も入ってたと言ってたので、本当にスタッフさんの愛のある仕事が素晴らしすぎる…。

ムービーの最後は、映画のエンドロールみたいに各地のツアー日程と場所が流れて、最後に神田の日にちも出てきて「Fin」の文字で締め括られた。つまり、ツアーは終わった…。ということは、ここからは?

Weather

というタイミングで出てきたメンバーは、新ビジュアルのY2K&ギンガムチェックの衣装に着替えて登場した。

これです…

MCでなのちゃんが「ルーズソックス〜!」と服装のポイントをアピール。続けてあやちゃんが「お腹出しちゃった★」ちぃちゃんは「私のベルトに書いてあるのは、PARTY ROCK」。(そうなんだ、と思った)るんぱんは「スカートの裾あげてもらったー!」だったかな?衣装の細かい部分までは見えなかったので、じっくり見たい。

このタイミングだったのかは怪しいけど、ちぃちゃんが「こっからはWeatherモード」的なことを言ってた。Weather楽曲中は、曲ごとにモニターの背景が変わっていた気がする。

Weatherブロックの1曲目は「One Life」、最初の「忘れ」でグッと拳を入れるところと、サビ終わりに親指を横にして上に掲げる振りがかっこいい。

新曲の「D.T.F」のとき、モニターは背景が雲でB.O.L.Tのロゴが書かれていた。歌詞もどこまでも飛べる的な、空を飛んでいるような気分になれる楽曲だった。途中、4人が一緒にゆっくり左右に動く振りがめちゃ好きな感じだった。

Weather楽曲は、めちゃくちゃ踊る印象があるけど、このD.T.Fもそうだった。で、踊りまくる楽曲でるんぱんがめっちゃ楽しそうに踊ってる表情が見えていいなぁと思ったり。

BY MY SIDE」、メモせず日が明けたら思い出せなくなってしまった…。指を指したり振りコピが楽しそうなのはこちらでしたでしょうか…。D.T.Fと同じで一発目からめっちゃ良いじゃん!!!と思った。たしか、最後にヒーローの着地みたいな振りがあったのはこの曲だったかな…。

リリイベでお馴染み「New Day Rising」。もう腕を振るのが癖になってる。前も左右もみんな横に揺れてる光景が見れて最高だった。

MCのあと、「夜を抜け出して」が来ると身構えた(大好きなので)。なのちゃんの歌い出し、るんちぃのハモリパート、ちぃちゃんの落ちサビに向けて激しく踊るメンバー3人など大好きな曲。この曲もメンバーはかなり踊っている。

Weather曲を全て聴いたことになるけど、あやちゃんの歌が印象的な曲が多い。あやちゃんの歌声も大好きなので嬉しいし、各メンバーの見どころも多くてたくさん見たい。

ツアー中に1曲ずつ披露されてきた新曲+今日の2曲がまとめて見れる贅沢があったけど、B.O.L.Tらしさ+また違った楽しさをWeather曲が広げていて初見の曲が2曲あったにも関わらず、もう馴染んでいた。

Weatherブロックが終わり、メンバーが「B.O.L.Tでした!」と挨拶をして本編が終了した。拍手から、アンコールの拍手が続く。なんとなく照明も若干強くなって煽られてた気がする。拍手のテンポが早まってきたタイミングで、メンバーがステージに出てきた。

アンコール

アンコール1曲目、「星が降る街」のイントロが始まって通常の歌い出しの直前ですぐに「あの虹の向こうには どんな世界があるの?」とサビに変わった。と思ったら、「足音」が始まった。そう、、まさかのPOPメドレーのターンだ!とわかった瞬間、まじかよ…と嬉しさと呆然としながら楽しんだ(気持ちが忙しい)。

足音」→「BON-NO BORN」→「宙に浮くくらい」→「SLEEPY BUSTERS」→「わたし色のトビラ」→「axis」→「スーパースター」→「夜更けのプロローグ」までPOP楽曲を次々に披露する。

前半でやった曲がもう1度来ると会場の一体感をより感じるし、やっていなかったわたし色のトビラやスーパースターは、聴けた!という嬉しさも味わえる。

アンコール2曲目の「寝具でSING A SONG」は、ペンライト…ではなく、サンダースティックを4人が持つ演出が新しかった。

白色を灯して、手を振る場面で暗転。公式からぺ…サンダースティックが出たことで、またライブの雰囲気も変わっていきそう。

メンバー挨拶

アンコール後には記念撮影と、メンバー1人1人が挨拶。以下、記憶の限りのため、言葉は正確ではないと思います。

あやちゃん、今日の景色も忘れられないと話していて。3周年をどうだったかなと振り返ると本当にあっちゅーまだったと。あやちゃんの気持ちをずっと話し続けてくれてとてもよかった。

なのちゃん、今までの景色も忘れられないけど、今日も忘れられないと。あとはもっとB.O.L.Tらしさを作っていきたいと言っていた。最後に自分の言いたいことがちょっと分からなくなって噛んでて「また最後に噛んじゃった恥ずかしい」と慌ていてかわいかった。

るんぱん、ふとした瞬間にB.O.L.Tを思い出してあのとき楽しかったな〜と心が?軽くなったり、そういうものをこれからも届けたい的なことを言っていて、もう届いてるよ〜と思いつつ、それって終わりのないゴールというか、活動をやる意義で、そうした目線で活動してくれてるのが嬉しいなぁなんて思った。

ちぃちゃんは、B.O.L.Tを好きになる入り口は本当にいろいろあるんだなと実感した的なことを話していて。そのB.O.L.Tを好きになるきっかけをグループとしても個人としてもどんどん作っていきたい、応援してくれる人が好きだからこそもっとたくさんの人に好きになってもらいたい、と話していた。

最後の2曲

挨拶が終わり、次の曲のフォーメーションに移動し「OUR COLER」と言ったるんぱんの落ち着いた声が、激しいバンドサウンドのイントロ中もなんとなく耳に残って反芻してた。

後半の落ちサビまでの間奏でいつもるんぱんが「ハイ!ハイ!」と煽るところ、みんなで煽ってたのかな?4人の声が聴こえて、精一杯煽ってて、なんかグッときた瞬間だった。

なのちゃんの落ちサビ、4人のハモリのあるサビへと繋がっていく。昨年の春に初披露された「OUR COLER」はとても難しい曲のはずだけど、1年間でどう育ったかも伝わってきた。

ここまでかなりの数の楽曲をやっていたにも関わらず、なのちゃんは負担の大きいパートも歌い切っていて。

B.O.L.T springからツアーも含めて成長していくなのちゃんの姿を見ていたので、この日の力強さというか安定感が日々の積み重ねで表現されていることを実感したし、かっこいいなぁと思った。

OUR COLERはかっこよく4人並んで終わるのだけど、暗転してもしばらくしてもメンバーは動かなかった。あやちゃんだけ見えていたけど、最後のポーズから動いている様子がない。なんだろう…という間の時間があった。

このあとに、星が降る街かここからが来る…?と思っていたら、聞き馴染みのある「デ、デン、デデデデデン!」まさかの「Please Together」!「B.O.L.T最後の曲でーす!」と。そ、そういえばやってなかったな!!!しかもこの曲が最後なんだ!?

あぁ〜もうB.O.L.T大好き!という気持ちでお辞儀を繰り返した。なのちゃんの「なるようにしかならないのです!」のところは「B.O.L.T3周年、なのです!」と可愛いアレンジ。3周年というお祝いの日、楽しんでねという気持ちがしっかり伝わってくるラストだった。

土下座できるかスペース的に微妙だったので、椅子に座って頭を下げてからステージをチラ見すると、メンバーは片膝だけをついて正面を見る土下座をしないver.。…と思ったら、ちょっと間を置いて静かに土下座したのがじわじわきて地味に笑いが起きた。

最後はステージの端から端まで手を振って、「ありがとうございました!」とお辞儀をして捌けるメンバー。拍手が続きかけたけど、すぐに「本日の公演は終了です」とアナウンス、るんちぃによるお見送りがあることが知らされた。スマホで時間を確認すると19:59だった。あ、あやなのちゃんあぶねぇ〜

ライブが終わってもB.O.L.Tのイベントは続いた。るんちぃお見送り、ラジオ生放送、ラジオ本編…B.O.L.T3周年は本当にボル沢山の日だった。

これからのB.O.L.T

まだまだ、楽しくて新しいB.O.L.Tの魅力を見せてくれるライブにたくさん遊びにいきたい。曲を知らなくても、気になればふらっと入りやすいライブの雰囲気なので、機会が合えばぜひ立ち寄ってみてほしい。

最後に3周年のお祝いを添えて。

〜余談〜

無料メール会員特典の告白動画を受け取るために、「大好き✌️」を4回スタッフの方に伝えて恥ずかしい〜となっていたら、「メンバーに伝えてあげてください、シチュエーションも自分で考えてたので」と言っててお優しすぎた。B.O.L.T大好き!

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