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B.O.L.Tフェス参戦感想まとめ(2022.1月-3月)

*4月のワンマン前に書き終わらなかったものを、とりあえず急いで書き終えました。


去年の記憶がないのですが、今年は東京に引っ越したのを機に、フェスに行き始めました。

ある程度の量が揃ったので、フェスのB.O.L.Tを見た初心者の感想をまとめてみました。@JAM EXPOやTIFも未経験ですが、B.O.L.Tが出るなら今年は行ってしまうと思います…。


NPP2022 (40分枠)

年始の現場初めに行かれる方も多いNPP。天気も良く、調味料衣装が映えていました。これは配信で見たのですが…セトリが好みでした。

この日のセトリでいえば、「宙に浮くくらい」で両手を振ったり、「BON-NO BORN」のサビで腕を激しく動かすPOP曲が最初の3曲。そのあと、Attitudeやシングル曲へと広がっていきます。

フェスでのセトリはPOP→Attitudeの流れが最強だと思いました。POPの曲は身振りクラップが真似しやすく、曲を知らない人も巻き込んでからAttitudeの個性派楽曲で魅せる流れは確実に楽しいだろうなぁと。

見逃してしまったけど、寅年にちなんで寅ポーズも入れていたそう。実家でのんびりしつつ、NPPと新年のご挨拶TalkPort、柚姫の部屋生放送で過ごしたお正月でした。


HYPE IDOL vol.08/vol.10(20分枠)

スタプラフェスやオルタナといった他のスタプラのグループがいるフェスは行ったことがありましたが、完全にスタプラはB.O.L.Tだけ、というのは初めてです。

B.O.L.Tはvol.8もvol.10も午前から昼の間の出演でしたが、出番になるも立ち上がってる人がけっこう少ないな!とある意味で2回とも最前になり内心慌てました。

直近のインタビューで「フェスで知名度がないことを実感した」みたいな話も触れられており、これのことか!と思いつつ逆に燃える。

これのことか!インタビュー↓

フェスMC時の白浜あやちゃんの「ふぅ〜!」ほど心強いものはない笑ですし、たしかvol.10では高井千帆ちゃんの煽りも熱かったのも覚えています。

初見の様子も見ながらパフォーマンスや煽りをしている内藤るなさんのプロみ…。vol.10は青山菜花ちゃん側にいたのですがとても良くて、思わずTalkPortで感想を伝えました。笑顔が弾けまくってる…。

ちなみに、モアファン関連のインタビューは下記もおすすめです。

今見るとインタビュー写真の4人めっちゃ食べ物持ってますね。

どのフェスかは忘れてしまったのですが、るんぱんが煽りをすることが多い中で、ちぃちゃんやあやなのちゃんの煽りも加わるときがあって、それがめちゃくちゃ良い。

るんちぃの煽りが交互に出る時は熟練の餅つきを連想するレベルです。チーム感があると言いたい。


Skream! presents “Encounter”(40分枠)

Skream!主催のツーマンライブは、思いがけず特別な対バンとなりました。

ライブの1週間前に内藤さんと高井さんが新型コロナウイルス感染のため活動自粛。出演キャンセルのフェスもありましたし、SNS等の更新もなく、何気ない投稿に元気をもらっていたことに気付かされた記憶も懐かしい。

Encounterは、前日に予定通り開催されることが知らされました。発表が間際だったこともあり、無理しないでほしいのが正直なところ。ただ、当日になって現地につくと、どんな形であれライブを見れることにわくわくしていました。

100人ちょっとのキャパ会場内のドリンクカウンターで、レッドブルがめちゃくちゃ捌けてた。対バン相手であるRAYさんからライブはスタートし、重低音で思わず身体が動いてしまう音楽に、対バンに2グループを選びたくなった人の気持ちがわかりました。

B.O.L.Tの番になり、ステージにスタンバイする4人の姿を見るだけでどきどきした日でした。察するにこの日ぶりに4人も会ったと思うんですが、この日のセトリの強気なこと…。

“決意“を感じる「夕日の後の夜に」から始まったのは少し意外でした。

NPPではPOPからスタートが強いと書きましたが、この日のセトリは別々のチームからエース級の選手を集めたような布陣でした。エモい曲に行ったと思ったら盛り上がる曲に行き、またエモに戻る…右見て左みて右見てというか、いい意味で振り回され感がありました。

最初から全速力で走りきりそうなところで、「OUR COLOR」→「寝具でSING A SONG」。泡カラーは終わりにかけて4人で歌い上げる難しい曲ですが、歌い切った後に会場全体で拳を上げて始まる「寝具でSING A SONG」は、これまで上がってきた会場の熱気を一気に一箇所に集めていました。

実は「OUR COLOR」前の「スマイルフラワー」の歌い出しであやちゃんが笑いを堪えきれず吹き出してしまった場面があったのですが、あの日に限ってはホッとした瞬間でもあって、そこから一気にOUR COLOR、寝具、Yummy!で熱く多幸感の余韻を残して終わりました。

やはり元気に復活してくれたのは嬉しい気持ちもあってか、会場の熱気もいつも以上に感じた1日でした。


GIG TAKAHASHI (20分枠)

ZeppHanedaに着いてから、この規模でB.O.L.Tを見るのは初めてかもと思いました。(ZeppのPOP未参加者)

私はステージの照明とアイドルの組み合わせを見るのが好きで、そういう意味でもZepp Hanedaは好みでした。

細かいところは覚えていないのだけど、「SLEEPY BUSTERS」のるんちぃが「もうダメだ疲れ果てた あのメロディーを」と疲れて息を切らしたような表情を魅せるシーンで、2人にピンで照明が当てられててちょっとシュールだけど新鮮で好きな場面でした笑

推しグループ目当てでフェスに行くということは、同じ曲を聴くことになります。でも、日や会場を変えて毎回新鮮に楽しめるのは私の中で発見でした。

この日に関してはGIG TAKAHASHI自体の満足感が高かった。いろんなフェスに参加し始めた頃だったので、ギグタカの雰囲気の良さというのも納得しましたし、フェスの初手としてもおすすめです。

「Don't Blink」のイントロのるんちぃのダンスが大好きなので来ると大変嬉しい。


IDORIZE!!2022 1日目 (30分枠)

2日間渋谷で開催されたアイドルフェス。B.O.L.Tは1日目の出演でした。スタプラを主に追っているため、B.O.L.T、クラポ、東北産とその前後のグループを見ました。

フェスに行き始めるとアイドルの多さに驚きますが、どのグループも本当に良い。IDORIZE!!は複数の会場がある一画をオタクやスタッフ、アイドルまで歩いているお祭り感が面白かったです。

O-WESTはほどよい位置が確保できたのですが、奥行きがそこまでないのでステージとの近さを感じる会場でした。後のグループを待つ人たちも一緒に盛り上がって楽しい雰囲気。

この日は最初の挨拶と煽りがあやちゃんだった。「こんにちはー!B.O.L.Tでーす!」と言いながら曲に入るやつ。

タオル曲の「Catch the Rainbow」では、ちぃちゃんがステージ上の照明ギリギリまでタオルを飛ばしててすごいと思った。あやちゃんがタオルを奪おうとちぃちゃんを追いかけてたり天真爛漫さを発揮してた笑

印象的だったのは、「Please Together」からの「寝具でSING A SONG」でしょう。曲の最後にメンバー全員が土下座したあと、暗転して、ステージが明るくなっても4人が土下座していました。普通に書いてるけどステージで土下座しているアイドルも珍しい。

すると、土下座のまま「寝具でSING A SONG」を歌い出し…!(いつまで土下座で歌うんだよ)とジワジワきて最高でした。ニコ生でも見れるので見れる方はぜひ見てほしい。あやちゃんの立ち上がりのスピードに若さを感じます。

NPPのときも寅年のポーズを振りに入れたり、フェスごとに遊び心が垣間みえるのが楽しいし、毎回来てる人にもお優しい…。


@JAM PARTY vol.70 (30分枠)

「B.O.L.Tがホストを務める」と聞いて、迷わず参戦。(IDORIZE!!2日目との被りだけ歯痒かった)アトジャ関連のライブも初めてだったのもあり、どんな感じだろうと思いながら行きました。

まず横浜みなとみらいブロンデ…という会場は、最近できたようです。住宅街の中にいろんなお店が入るテナントというかビルの中にあったので、本当にライブ会場があるのかと入るまでは思ってました。

ビルの2階が入り口なんですが、そのまま2階から会場に入って1階のステージに向かって階段を降りる。2階からつながっているので当然天井が高い。

天井が高いと当然上からの照明の光は強くなるので、スポットライト近くの異なる光の色の混じりがはっきり見えて綺麗でした。白い衣装のグループは、照明でだいぶ雰囲気や印象も、というか衣装まで違って見える。

さて、この日はB.O.L.Tがホスト役…ということで、オープニングとエンディングトークで全グループが出てきたときにMC役でした。緊張してるなぁと分かるのも尊い。後日談で内藤さんがMC中にもブツブツ言ってなかった?と言われていて最高でした(推しポイントが謎)。

トーク中にあやちゃんが1年前に小学校を卒業して今は中学生という話で、アイドルさん側がザワついてました笑。 なのちゃんはひな祭りに童謡を歌った話をしていて、どんなトークテーマでも童謡話せるの強い&かわいい。

余談ですが、元NMBメンバーがいるStrawberry Girlsさんが気になりました。

この日はあやなのちゃんの曲中の煽りが印象的でした。

あやちゃんの煽り、1文で収まってない感じがめっちゃあやちゃんぽくて好きです笑「春はまだまだ先だけどぉ、花を咲かせるくらい盛り上がっていけるか〜!?」みたいな感じで、季節感めっちゃ入ってて最高。

でも実際の煽りでは聞き取れず勢いだけを感じて、MCで慌てて解説したので内容がわかりました笑 ここまでセットで白浜あやさんなんですよ…。

この日のセトリ、1部も2部もあることを意識して組まれた気がした盛り上がりセトリでした。1部のほうがポップで明るめな盛り上がり曲が多めで、2部はエモみも多めでしたかね。

ちょうどサブスクでライブ音源が解禁されて、「スーパースター」の歌い出しを聴き込んでいた身としては2部でスーパースター来たのが嬉しかった…。

25分や30分といった枠でも十分満足しちゃうセトリが本当に強い。

ところで、この日印象的だったのは2部のラストを飾った「Please Together」でしょう。終わった直後にちぃちゃんが「渾身の土下座ありがとうございます〜」と言っていて。

基本ステージしか見ていないんですが、周りの人の気配が消えた違和感を感じて見たら2-3列のほとんどが土下座していてさすがでした…。(1人あたりのスペースも広かった)

帰りの電車の中で「一斉に土下座をした人の人数」というギネスがあるんじゃないかと思い調べたら、土下座はないけどお辞儀があった。

2部はるんぱんがツインテール、ちぃちゃんがポニーテールの髪型で内心ざわつきました。

1曲目から「OUR COLOR」で、以前は(なんだっけなんだっけ…あ、OURCOLORだ…!)とワンテンポ遅れて震えていたのですが、今では始まった瞬間に(OUR COLORだ…!)となれました。


ALTERNATIVE MUSIC EXPRESS Vol.4 (40分枠)

撮可タイムでおなじみ

通称オルタナ。B.O.L.T皆勤賞のフェスで、MCの高木マーガレットさんに親近感を勝手に覚えつつあります。1部で披露された「足音」や「淡い空」といえば、青山菜花ちゃんの歌声。毎回聴き入っています。

また、「淡い空」の内藤るなさんの「空を見上げられるように」と歌い上げるところは力強くも優しく歌ってるなぁと聴き入ってました。YouTubeに上がっている「OUR COLOR」のライブ映像で、ちぃちゃんの歌い方がけっこう違うなと気づいてから、そうした歌い分けの違いも聴きながら楽しめるようになってきました。

1部セトリ

この日はB.O.L.Tは両部参加で、2部はトリでした。

そういえば…2部のラストは「Please Together」だったのですが、1日の最後に土下座するのが定着するんでしょうか。

@JAM PARTY以降、「Please Together」が流れると後半に(土下座できるか…?できるがやるか…?)という葛藤が生まれ始めています。(早くやろう!)


特典会の種類も豊富

何気に好きなちぃなのペア

私はたまに参加する程度ですが、フェス後の特典会もバリエーションが豊富です。糸電話特典会やジェスチャー当てゲームなどなど。絶対に楽しいし幸せな余韻に浸れる。

TalkPortで感想をお伝えするのが好きなんですが、画面越しに慣れてしまって対面が一周回って前より緊張してしまうのが最近の悩み…。

余談ですが、特典会でちぃちゃんと話すと菩薩っぷりに驚きます…。これが高井千帆さん…。

フェスならではの良さ

行くならワンマンが当然優先になるんですが、フェスに参加してみてフェスの良さも分かってきました。まずたくさん推しグループのライブが見れるのが良すぎる。

個人的には25分あれば楽しめる、40分あれば大満足。短い曲が多いのでたくさん曲を聴けるのも嬉しい。ただ行き始めた頃はあっという間だな!と思った記憶もあるので、1曲1曲噛み締めるのがおすすめです。

今回はB.O.L.Tに絞って感想を書きましたが、他グループのパフォーマンスも楽しいので一石二鳥なところもあります。

まとめ:セトリが良いしか言ってない

何気に好きなあやるんペア

ここまで書いていて思いましたが、セトリが良いしか言ってない…でも、毎回セトリが良いといえるのは推し贔屓目だけではないはず…。

「この曲のこの歌い方が」等はその瞬間には思いますがメモを取らないため流れまくっています。

ダンスに集中して見たり歌に耳を澄ませたり意識するだけで、印象に残るポイントが変わるのは面白いなと最近思ってます。忘れるけど…。

あとは、「OUR LOCOLR」が意外と多いなと気づきました。エモさと熱さ具合がたしかにフェス向きですよね。

昨年のオルタナでエモ曲だけのセトリも見ていたので、この3ヶ月間は盛り上げ比重高めな印象でした。

来週のワンマンはSOLD OUTとのことですが、ツアーやフェスなどライブを見れる機会は多そうです。…とまで書いていてワンマンも終わってしまい、慌てて書き終えました。終わり!

今週は一旦、「To be To be New Ones vol.2」(出演時間25分、LINE CUBU SHIBUYA)と「brauerei shinjuku vol.10」(3マン、新宿BLAZE)がありますよ!

これはワンマンの余韻

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