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使い勝手のいい節税、小規模企業共済
もう少しで確定申告ということで節税をテーマに今日はお伝えいたします。
以前は青色申告についてお伝えしましたが個人事業主の人や副業をしてる方は申請してきましたでしょうか?
今度の確定申告するときの2024年1月1日〜12月31日の計算分にはまにあわないのですが
2025年現行(1月1日〜12月31日までの計算分)の確定申告(2026年の確定申告)を青色申告するにはいま税務署にいって申請しておく必要がありますので個人事業主の方は3月15日までに忘れずに。
それ以降ですと2026年1月1日〜2016年12月31日分の確定申告、つまり2027年2月、3月に確定申告する分からしか青色申告控除が受けれません
急いでくださいね。
そして効果的な節税は他にもあって
iDeCoや小規模企業共済、経営セフティー共済のうち
今日は「小規模企業共済」についてお伝えいたしますね!
小規模企業共済は国が個人事業主のために退職金の積み立てのようなもののためにできた制度で積み立てたお金は所得控除として節税になります。
積み立てられる金額は1000円〜70000円まで
年額最大84万円まで積み立てることができ、積み立てた金額、この場合は84万円が控除金額になりますので節税に有効です。
小規模企業共済に加入できる方は個人事業主や小さい企業の社長さんや役員さんなど。
従業員さんなどの人数で加入できるできないなど条件があるようでサービス業や小売業は従業員さんが5人以下でないと社長さんでも加入できなかったり別な業種だと20人以下までと業種によってまばらなので各自ご確認ください。
で、この小規模企業共済って節税もメリットなんですがその積み立てをしてると年1%ほどの利子が付くようです。
銀行より効率的ですね!
さらに、この小規模企業共済って使い勝手がよくて
もしビジネスでまとまった金額が欲しいとき、銀行が貸してくれない時などもあるかと思うんですが
積み立てている金額の7割〜8割を借りたりすることができます。
しかも金利は1.5%だったかな?安いんですよ。
元々自分のお金だから審査はほぼなしだったと思います
使用の用途も聞かれることもなし
人によっては積み立てて節税し、
1.5%で借りたお金で資産運用して
3%〜4.5%の配当金を得て差額で得してる人もいるようです。
申し込みは前まで商工会議所などの窓口のみだったんですが今はWebからの申し込みも始まったようなんで気軽に申し込みできますね!
申し込みのリンク貼っておきます。
結構使い勝手がいい小規模企業共済なんですがデメリットも少しあって
1年以内の解約は元本割れがあるようです。
ただ、この制度を1年以内に解約する人もほぼいないような感じらしいのでご安心ください。
もしかするとここに記載した以外にも多くのメリットがあるんじゃないかと思うのですが自分が友人から勧められた時の説明はこんな感じでした
今、申し込んで来年の確定申告で節税しちゃいましょっ
またためになりそうな情報がありましたら更新いたします。
でわでわm(_ _)m