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雪が見たくて

行ってきました。余呉湖へ。
私の住んでいる地域ではめったに雪なんて降らないのでずっと少し雪に憧れていました。とにかく真っ白な写真が撮りたいと思った私のちょっと遠出、大人の冬遠足写真です~。

賤ヶ岳(約422m)を一つ隔てた琵琶湖の北にあります。面積約1.8平方キロメートル・周囲約6.4km、水深13m、三方を山で囲まれた断層盆地にあって、琵琶湖との水面落差が49m近くあります。古くは、琵琶湖を大江(をおうみ)、余呉湖を伊香(いか)の小江(をうみ)と称し、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖です。別名「鏡湖」とも呼ばれます。

余呉湖 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!




スタバで熱めのチャイティーラテとお供の本。こういう時間ほんま好き。わくわくすぎる。
2時間ほどゆられてると
雪が増えてきた!!
わー!白い!
雪!!!
雪!!!!(結構降ってた)
そして余呉駅に到着~!行くと決めてた駅の名前って見るだけでテンションあがりますよね。
駅の真ん中には謎の雪が。雪男が通った跡みたい。
屋根にのった雪のこんもり部分もなんか好き。角がなくて
この道を進みます。スノーブーツなんて持ってないから普通のスニーカーできちゃった。滑りそうでこわかったけど時間はたっぷりあるのでゆっくり進みました。
同じように同じ場所で1人で写真を撮る人を見るとちょっと仲間意識がでる。いい写真、撮れてるといいなって思う。
そして余呉湖に到着~
きれい!
雪とモノクロの相性めちゃいいなー
住むのは大変そう
雪もやんだのでちょっと散歩した。
ご神木を発見。立派ー!春の姿も見てみたいな。
なんでもかんでもカワイイ~という女があたいは嫌いなんですが、枝から落ちないように必死な感じの雪はかわいい…。
手袋。片方落っことした。この時期は手袋の落とし物が多いな~とか言ってた自分も落とす側になりました。


こういう人が少ない場所ほんま大好きだわ…
凍った川。これお気に入り
この雪だるますごい好み。作ったアーティストに拍手したい。
雪の上もざくざく歩いちゃってスニーカーがちょっとしっとりしてきたので帰りました。満足満足。
お土産も。

住むのは大変そうやけど世界を真っ白にしてしまう雪はすごく静かで神秘的で心が洗われるような感じがしました。
そしていい歳なのに雪を見ただけで寒さを忘れるくらい気分の上がる自分はまだまだ楽しめるかもな、とも思った。荒んだ世界が目に入るとついついはぁーク〇とか暴言を吐きそうになるけどまだ心の中の無邪気さは消えてないっぽいので大切にしていきたい。

雪で覆われた田んぼを見て結局買ったあと何を描いていいか分からず置いたままのキャンバスのことも思い出した。たまに思い出すのにずっと描けないまま…失敗してもいいから何かを描こっと。




おまけ~

ハーフカメラで撮った写真たち

色味と質感違うとまた雰囲気全然変わる。(そりゃそう)

真っ白な写真がいっぱい撮れて冬はもう満足した気分。
真っ白と言っても光や時間、そしてレタッチやカメラの違いで雪の色がちょっとづつ全部違う。レタッチしてる時に色味の違いが気になったけどまーいっかなって思って諦めた。200色のうち、何色の白を出せたんやろう。

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