いまの未来予想図~地域実習2週目おわり~

こんにちは
地域実習2週目を終えて明日からプチ旅行するパムです。
なんかいろんなことがあった1週間でした

先週の金曜、同じ実習先の同期とマックに行った帰りの信号待ちでのこと。
なぜか進まない前方車両

なんと3台先の車のおばあたんが意識消失しているではありませんか!
すぐに救急要請、警察到着
警官がガラスを割ったとたんに、ばあたんお目覚め
てんかんだったのでしょうか、単なる居眠りでしょうか、
どちらにしろ、けが人が出なくてよかったけど

パムは同期と一緒に外に出て、窓ガラスだけ叩きました。
呼吸していることを確認し、あとは見守り
さすがに息してなかったら胸骨圧迫しようと思ったけど、息してたからネ

もしあの時、ばあたん呼吸停止してて、鍵かかっていなかったとき、ちゃんと蘇生できたのかなとか思ったり

医学生という、ちょっと医学に詳しい一般人という何とも言えない立場が私を責任から守り、逆に責任を取れなくしていました。

医師になってからはそうはいかないでしょう。
そんなときに助けられるのはやっぱり救急ドクターだなぁとも思った1日でした。


とまあ、いつも通り実習後の夜、家族LINEで、Myばあたん(96歳)にAS(大動脈弁狭窄症)の疑いがあるとの一報がありました。

96歳、AS…

手術適応ないし経過観察だよね…

とは思いつつも、自分の祖母なわけで、もしかしたら詳しく検査した方がいいのかもと思ってしまったり。
よそのばあたんならそんなこと一切思わないのに。結果変わらないだろうし。


ほんとに最近高齢者医療に実習も私生活も考えさせられております。

将来、私の周りの人間が幸せでいられたらいいな

今日もおつかれさま。
気張りすぎずに生きていこうネ

では