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最終稿

以前から書いていた"彼"の話の最後になります。

決論から言うと、恋を卒業しました。


threadsで書いたのをそのまま持ってきちゃうけど

気持ちに見切りをつけて、
いいタイミングで卒業ができたなって思う。

以前だったら1日ボロボロに泣いてたけど
今は心の霧が晴れた感じにスッキリしてる。


作品に惹かれて好きになって、
作品で好きを辞めたよ

気づくのが遅かったのかも


私が泣くほど好きだった彼は、

今の君じゃない。


社会に順応した今現在の君じゃない。


記憶から離れてくれない
私の胸の中で眠る貴方の姿で、

とても大好きで穏やかな気持ちで安心出来た
貴方と過ごした時間で、

貴方のことを考えながら過ごした時間の全てだ。

だから私の好きな人はもう居ないんだ。


今を生きてる君は、私が好きだった君とは違う

だから、卒業しようって踏ん切りがついたよ。

ずっと自分から離れること出来ないって思ってたけど、案外すんなり離れられたみたい。

貴方を思い泣いた時間も、
好きを伝えあった時間も、
ほかの女の子のアクセサリーやプリを見つけて
密かに泣いた時間も、
貴方の帰りを待って留守番した日も、
退去日に手伝いに行って綺麗になっていく部屋を見て泣いたことも

全部全部大事な思い出だから、
上書き保存しないで、大事な記憶として残すよ。


でも私が好きで好きでたまらなかった貴方は、

今の貴方じゃない。


だから、私を親友と呼んでくれた君のことを
本当の意味で友達と思えるようになれたよ。


ありがとう大事な友達

いつかまた時が重なる日がきたらいいな。

結婚する時は教えてくれよ。

心から祝福してやるからさ

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