高校留学でスペインに行ってきた！〜part 1〜

こんにちは、paluです。今回からは新シリーズで、スペイン留学について忘れないうちに記録に残しておこうと思います。

私は、2017年9月から2018年7月までスペインのカディスというところに高校留学をしていました。出発時は、高校一年生の16歳でした！もう7年前になりましたが、あんなに濃い10ヶ月はもう経験できないだろうなと感じています。

今回は、初回ということで、留学までの経緯、なぜスペインなのか、そして出発時の語学力について話したいと思います〜

まず、高校留学を決めた理由は、私は幼い頃から母とヒッポファミリークラブ（以下ヒッポ）という多言語活動に参加していて、ヒッポのプログラムの一つに高校留学があったからです。

ヒッポに所属している高校生の大半は、そのプログラムを使い高校留学に出かけます。私は小さい頃から、キラキラして帰国する先輩たちを見て育ったので、自然と高校留学に行きたいと思うようになっていました。

日本の高校を受験する際に、事前に留学に行くことを相談し、留年ではなく、元の学年に戻ることを許してくれる公立の高校に進学しました。
なので私は、日本の高校には2年と少ししか通っていません。

スペインに決めた理由は、いくつかありますが、一番大きかったのはフラメンコがやってみたい！というものでした。私は、ダンスを習っていて、世界のダンスに挑戦してみたいという思いが強かったです。

なぜ英語圏じゃないのかとよく聞かれますが、、、ヒッポの高校留学プログラムは、基本的に好きな国に行けるので（国際状況等で行けない国も多いですが）英語圏以外の国に行く人も多いのです！
英語は、嫌でも日本で勉強できるし、せっかくなら違う言語も学んでみたいと思い、英語圏以外に決めました。

私は5歳の時にメキシコに母と短期滞在したことがあり、（これもヒッポのプログラム）スペイン語は自分にとってなんとなく近い言語でした。
スペイン語を話す国で、ダンスができるところ、、、と探していた時にテレビでフラメンコを見て、ここだ！と思いました。

スペイン語は話せたの？どれくらい勉強したの？とよく聞かれますが、正直に言うと、ほぼゼロの状態で行きました。（笑）本当です。
勉強もこれといった勉強はせずに、話せるのは自己紹介程度でした。
言語に関してはまた別の記事で詳しく書きます！

このような経緯で、私は16歳の時に単身スペインに渡り、10ヶ月間の留学生活をスタートさせました！
正直、楽しい思い出や嬉しい出来事よりも大変だったことの方が数的には多いです。ただ、本当にいい人たちに出会い、最高の10ヶ月を過ごしたと言えます！

ここでは、その大変だったことも含め、スペインでの留学生活の全てを書こうと思っているので、ぜひ読んでみてください〜！