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未経験・資格なしでオンライン日本語講師になるまで〜part1〜

こんにちは。2021年夏頃から現在まで続けているオンラインでの日本語講師のアルバイト経験について記録用に残しておきたいと思います。

日本語講師として働いてみたい!語学力を使って仕事をしたい!と思っている人は、参考にしていただければ嬉しいです。

今回は、講師になる方法や金額設定について書きたいと思います。

まず、私はpreplyというサイトを使って、日本語を教えています。preplyは、言語学習マーケットプレイスで、学習者と家庭教師を結ぶサービスです。

レッスン料の管理、ビデオチャット、生徒とのチャットなど全てをpreplyに任せている状態で、個人的にはとても便利だと思います。なので、パソコンとwifi環境があれば誰でもいつでもどこでも日本語やその他言語の講師になれます!

ただ、正式に講師になる前にやらなければならないことがあります。プロフィール作成や動画撮影をし、審査に合格すれば、動画での研修があります。これらをクリアすれば講師になることができます。

・プロフィール作成
プロフィールは、やはり生徒を集める上でとても大事な部分です。特に未経験者や資格なしの方は、こんなことを教えられる!というアピールが大事かなと思います。

私の場合、資格も経験もないので、日本語文法を正確に教えたり、日本語検定に対応できるようなレッスンは難しいと思っていました。なので、会話重視のレッスンで、とにかく楽しく日本語を話せるようになりましょう!というところを強調しました。

・動画撮影
動画もとても大切な部分です。講師になる前に人気な講師たちの動画を見て研究しましたが、どの方も雰囲気の良さ、明るさを感じました。

なので、動画は内容よりも雰囲気重視で、レッスンのイメージが湧くようなものがいいかなと思います。
あと、言語は日本語、英語、スペイン語(スペイン高校留学経験ありで、中級レベル)で動画を撮影しました。

・動画研修
審査に通ったら、いくつか動画を見るように言われ、小さなクイズ?テスと?のようなものがあります。あまり覚えていないのですが、何日もかかるようなものではなく、私は数時間で終わりました!テストもそこまで難しくないので、気軽にできると思います。

言語面で不安に思っている方も多いと思いますが、個人的にはそこまで英語力が高くなくてもできると思います。
もちろん、英語ができることに越したことはないですが、生徒側も英語が堪能な人ばかりではありません。ある程度(ちょっとした会話)が出来れば、何も問題ないかなと思います。

逆に英語ができてしまうと、英語で説明をしてしまって、日本語の学習に意味がない!なんてこともあります。また、ある程度日本語が話せる方で、日本語でとにかく話したいという場合もありました。

このような流れで、講師になることができます!かなり簡単に登録できるので、少しでも興味がある方はまずは登録してみるのもいいかもしれません。

part 2では、金額設定やシステムなどの話をしたいと思います〜


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