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うすき重湯の底に梅雨の街見ゆ

深い梅雨霧に街が閉じ込められています。

私の住んでいるのは街から数キロ離れた高台ですので、

霧はさらに深く、まるでミルクのようです。

ミルク色の霧


こんな日は「やーぐまい」(家こもり)に限ります。

西田栄喜さんの

『農で1200万円!』を読み返したり、

農業とは全く別の請負い仕事の下調べをしたり。


梅雨が明けると、自然農法塾の卒業も近くなります。

卒業する前に農地を見つけます。

そうそう、地元の役場から、

農地バンクの登録申請様式をもらってあります。

せっかくですから栽培予定の作物の計画書も作成して

申請書に添付することとしましょう。





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