社会人1年目が学生を評価する世界〜オンラインインターンシップ〜
入社1年目のとき、私の会社で半日オンラインインターンシップがありました。
私はメーカーの購買に所属しています。
そのためインターンシップの中身としては、学生が購買部門にいる設定で、私たち社会人1年目がサプライヤーの営業役となって交渉を体験しましょうというもの。
サプライヤー役は3社で、つまり社会人一年目が3人駆り出されました。
事前に人事の人から流れの説明があり、当日参加する学生のリストが渡されました。そして言われたのは、
「何か印象に残った学生がいたら書いてください。」
特に私たちのコメントがあるからどうこうということはないけど、ただ参考として教えてほしいというものでした。
何人書かないといけない、必ず提出しないといけないなどの制約は全くなく、ただ当日印象に残った人を書いてくれればいいと言われました。
私は数人を書いて人事に提出しました。
書いた内容としては「積極的に話していた、なんとか価格を下げられないかと粘り強かった。多角的な視点を持っていた。」といったことです。
その後このコメントがどうなったのか私には分からないけれど、書いたからには(=時間と労力を使ったからには)、何かあったのではないかと思っています。
憶測の域を出ませんが、私たち3人からの支持が強かった学生には目をつけるとか何かあったかもしれません。
今回初めて評価する側になったので、ここはこうできるのではないかということも共有しようと思います。
個々人の思考力を今すぐに高めることはできないけれど、今から書くことはすぐに実践できることなので少しでも助けになればいいなと思います。
①発言する
まず発言しないと評価すらできないです。
良いか悪いかすら分からない。
今回のインターンシップは時間がものすごく短かったので全員発言できないことは分かっているのですが、でも発言しないのは本当にもったいないです。
こちらも評価のしようがないです。
『バチェラー』『バチェロレッテ』の最初のローズセレモニーの苦痛が分かる!笑
だって話してないと選びようがないんだもん!という感じです。
なのでまずは話しましょう。
②オンラインならでは!→背景を変える。
今回オンラインでのインターンシップはzoomを用いて行われました。
20人弱いた参加者の中で一人だけ背景を変えている人がいました。
(他は全員自分がいる部屋を映していました。)
その人だけ人工的な背景だったので、やはり自然とその人に目が行きます。
つまり注目度が高くなる。
これも『バチェロレッテ』の最初のカクテルパーティーで杉ちゃんが一人だけ部屋の中にいるのと同じですよね!!
自ずと注目されます!
これで中身が弱かったらアウトですが、その学生(杉ちゃんも)はすごい中身がしっかりしていたんですよね。なので私はその学生の良かった点を書きました。
ちなみにその学生が使っていた背景はこちらです。
いや、これ!?
って正直思いました。
そうです。
zoomのサンプル背景に出てくるこれです。
就活のインターンシップという場でこういうのいいんだ〜とか思いましたが、その学生は使っていました。
(他にも無難な部屋の背景とかあるのになぜこれ!?って思いました〜😅)
もし私が就活生だったらこの背景にするかは?ですが、多くいる就活生の中で埋もれないように目立つ必要はあると思います。
+α 『バチェロレッテ』にハマっているので…
もうお分かりかと思うのですが、私は今『バチェロレッテ』にどハマりしています。
『バチェロレッテ』は自分の見せ方、他者に埋もれない方法、どのようにしたら選んでもらえるのかというところが就活と似ていてとても参考になると思います。
ただ単にこの夏休みに今更見始めて、めちゃくちゃハマっているだけなのですが、もし時間があったりプライム会員であれば見てほしいなと思います。
最後に、一つだけ言わせてください。
今日は包み隠さず、全部言いました。
真剣に、ほんま真剣に向き合って書きました。
だからここで出した答えに悔いはないです。
みんなここまで読んでくれて、ほんまにありがとう。
#友永構文 #🌹