35歳からの婚活《男性編》(23)相手の心を掴むためには
寒河江 幹です。
【モテないころの心の持ち方】
モテないころの自分はデートに誘ってドライブしたとしても「彼女を笑わせよう」とか優しさを見せようとかそんなことばかり気にしていました。
細かく言えばもっといろいろありますよね。
今はやりの服を着るとか髪型を気にするとか場合によっては、女性のモテそうな車を選ぶとかそう、自分がとっていた行動はすべて女性から自分を見たらどう思われるか?
自分をよく思ってもらいたい、といった視点からの行動だったのです。
だから、パーティに行ってカッコいい男がいるとなぜか「負けた」と思うのです。
変な話ですが、自分で勝手に「あいつには勝てないや」みたいに思って女性に話しかけることをためらうのです。
そして、彼の服装・身のこなしに注意を払い自分が彼のようになれることを望むのです。
パーティに行ってもこんなことだから楽しくないのです。もちろん、モテず自分でへこむのです。
【もっとも重要なスタンス】
自分の外見ばかり気にする、モテる男を憧れる、直接言うと、「女性の視点からよく思われたい」という行動をとっているからこそモテないのです。
女性に心を揺らされているからです。
女性の心を揺さぶらなければいけないのです。
もっとも重要なスタンス
どんなことよりも最優先にしなければいけないのは自分の心が揺れずに相手の心を揺らすこと。
これがすべてです。
そのためにとる行動。
デーンと構え、堂々としていること。
話が面白いとか、優しいとかはその後なんです。
まず、堂々としていられない人はモテることはないのです。
【相手の心を掴むためには】
自分がモテたい、いい印象を持ってもらいたいと思うからこそまずとる行動は、男女とも「外見」です。
高い服かどうかは別としても、自分をアピールするのがまず「外見」ですから。
第一印象 大切です。
その印象を、「よく」見せるためにみなさん努力しますしそれを否定するわけではありません。
ただ、このブログの目的は「普通の人」もしくは「ブサイクな方」が、モテるようになるためですから、第一印象とは別の印象、
「第一印象を決定づけさせる前に好印象をがっちり掴む」ことに焦点を当てています。
相手の心を掴むのに最も手っ取り早いのは“笑い”です。
笑いを取ることによって女性の心を掴むというより“開かせる”のです。
笑いについては、次回に掘り下げますが
とにかく堂々としていること、まずこれが最優先ということを繰り返して言っておきます。
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