35歳からの婚活《男性編》（14）女性のお断りランキング

【ナンパは明らかに成功率が低い！】

「お茶しない？」　俺それだけでずいぶん成功しているよ。
と武勇伝を語る輩がいるので、ナンパ研究もしてみたくなります。

ナンパ成功率が高い人が言うには「笑顔」が勝負だそうです。
あれ？今日は成功率低いなあと思ったら笑顔をチェックするそうです。

そうです、ナンパは「笑顔」が警戒心を取り払う最大の武器だということを知っているのです。

私なんか、初対面の人に「笑顔」でナンパできません。顔が引きつってしまいます。
そう、そういう人は確率の低いナンパはやめておきましょう。

その前に、見た目が格好いいというのが前提ですから。

ではどうすれば、女性の警戒心を取り払えるか？
言葉をかえましょう。
女性から信頼を勝ち取るにはどうしたらいいかを考えましょう。

そう考えれば難しくないと思いませんか？

警戒心　　⇔　　信頼感　=　親近感

信頼を勝ち取れば警戒心は一瞬にして吹き飛びます。

【警戒心を取り払う会話】

上の図で、警戒心を取り払うためには信頼を勝ち取る。
では信頼を勝ち取るとはどういうふうにしたら良いかと思いますよね？

信頼感　=　親近感

親近感のある話をすればいいのです。
簡単に言えば、お互い共通の好きなことを話題にするのです。

しかしそれは会話の導入にすぎません。
あなたは、「女性の本音を引き出し語ってもらう」方向に意識しなければいけません。

女性が本音を話す　=　親近感　⇒　あなたは特別な存在

そう、女性は本音を話すことによってあなたは次第にその女性から親近感をえて、ほかの男性と違うちょっと特別な存在になっていきます。

だから最初はどうやって話せばいいんだよ？
と言われるかもしれませんが、方向性が間違っていなければOKです。

それだけわかれば
「住んでいるとこどこ？」
「どんなところ？」
「好きな食べ物なに？」
「兄弟何人？」

のように、何？何？だけの会話で終わることはないのです。

質問された思わず話したくなっていしまうこと、
「最近、すごくうれしかったことある？」
「今すごく怒っていることある？」
「なんか悲しかったことある？」
「なんか面白かったことある？」

【そうです「喜怒哀楽」です】

女性は、強い感情を受けていそうな事柄を話したがります。
その感情を吐き出させてあげる方向に持っていくのです。

会話に困った時は、喜怒哀楽という感情を受けた確率の高い話題を振りましょう。

な～んだ、昔やっていた小堺一機さんのサイコロトークと同じかよ。
（知ってる？）

実はそうだったのです。

そう考えてみると、自分の自慢話をしたり彼女を褒めまくったりしていた自分が、恥ずかしく思えてきませんか？

【お見合いのファーストコンタクトに活用しよう】

結婚相談所に入会するともちろん検索して、自分の希望にかなった方を探します。

またはAIでふさわしい方を紹介してくれるところもあります。

いずれにせよ、双方が一度お話をしたいということになって初めて「お見合い」が成立します。

そのファーストコンタクトは、どこでもだいたい1時間ほどのようです。

次のお断り理由をご覧ください。

＜女性のお断りランキング＞

第9位　初対面なのに延々と自慢話をされた
第4位　印象が暗かった
第1位　話が合わなかった・黙ったまま話してくれなかった

上記の3つは、話すことが苦手なためまさに「女性の警戒心」が外せないままファーストコンタクトが終わった例です。

ぜひ「喜怒哀楽」をお見合いに活用してみてください。

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