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これじゃないの?教員が増えないわけ

先日の校長先生と話す会の内容も含めて改めて感じた。
明確に教員が増えないわけ・・・

口を開けて待ってるだけで人が来る企業なんて大企業の数社。
企業であれば、人に来てもらいたければその会社がどんなに魅力的かアピールするよねきっと。
もちろん大企業も普通にやってる事。
でも、先生
それやれてないでしょ・・・
やってないでしょ・・・
どちらの表現が正しいかはわからないけど。

一般的な子ども達が接する機会が一番多いのが恐らく先生でしょ?
いや絶対!!
つまり言い換えれば、子ども達に教員という仕事の魅力を伝えたければ、
一番伝えるチャンスが圧倒的に多い職業でしょ。
他の企業からしたら、ずるいくらい圧倒的に子ども達と接してる職業が教員。

そんな絶対的アドバンテージを持っているのに、
なのに、なんで教員志望が減ってるか?

小手先で採用の仕方を工夫して志願者を増やしても
あんまり意味ないと思うけどね。

先生はどんな仕事や職業に対しても、子ども達に夢をもってもらえるように接してもらいたい!
その中で、「先生になりたい!!!」なんて夢をもつ子がクラスに半分位いたら、
それはきっとかなり素敵な先生なのかもしれないね。

でもそうやって先生という立場をどんどん利用できるにもかかわらず、
教員志望が減ってるのはさ、そういうことじゃないのかなぁ?

勝手なこといってますが、一企業では毎日毎日子どもに
「弊社の魅力は・・・」なんてアピールできる時間も機会も無いのにね

言いたいのは、教壇に立つ教員が人を集めろと言うことでは無く、
教員という仕事が楽しいと思ってもらえるような振る舞ができないと、
子ども達にどんな仕事に対しても夢を与えられないんじゃ無いの?
と言うこと

教員とはその最前線であり、なおかつ教員志望を増やす為のアドバンテージも持っていると言うこと
子ども達への接し方次第で、未来の教員志願者は増やせるはず


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