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ぱれっと通信#20

とうとう20号になりました。あと約360枚…笑
さて、1990年11月8日の会報は、
『ふしぎの国のアリス』
ルイス・キャロル 作 (出版各社あり) です

右ページの感想いろいろにあるように、私にもこの作品は「読んでいて本当におもしろいのかどうかよくわからない」物語です…。
みなさん、好きですか?好きな方がいたらごめんなさい🙇
概要はわかるけど、難解だし無気味だなっていうほうが先にきちゃいます。まあ、1856年の作品ですから仕方ないですよね…。

でもキャラクターはたっているなぁと感じます。「アリスの性格が好き」という感想もありますね。ハートの女王は本当に怖い。
イラストもおしゃれだなと感じます。古き良き英国の雰囲気がある絵は、お店で見かけると目を惹くなぁ。

「それまでの教訓的な児童文学にナンセンスと空想性のある新しい分野を取り入れた点で評価されている」とも記載があります。なるほど。
1856年といえば、日本は江戸時代。遠い海の向こうではこんなナンセンス作品が出版されていたんですね。

左ページ下段四角の中の感想は新しい参加者のMさん

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