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ぱれっと通信#53

1993年12月23日の課題本は

『ゲド戦記 第4部 帰還』
 アーシュラ・K・ル=グウィン (著)
 清水真砂子 訳
 岩波書店  1993年刊

です。うわ~、再びのゲド戦記…。
はい、読んでないので何も語れません😿

皆さんは、「なぜ作者はこれを書いたのか」や、「リアリティーがない」「ゲドがいまさら普通の、ただの男にしなくても良かったのに」などなど辛辣な感想・・・💦
参加者が4人と少なかったようですが、「圧倒的不評」とのこと。

その中でも右ページAさんの感想では「子どもが巣立ち、主人も退職した時、全く新しい境地に達するかもしれない」と綴っています。本の感想は、出会ったときの状況にも左右されるのかもしれません。
気になる本には、また年月がたってから出会い直してみるのも面白いかもしれませんね。

3巻から18年後の作品は・・・


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