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ぱれっと通信#45

1993年3月6日の会報は、工藤直子さんを特集しています。

工藤直子さんの著作は本当にたくさんあって、どれもユーモアと鋭い洞察が感じられてドキッとするような感覚があります。
虫や植物が言葉を話せたら、こんなこと言ってるに違いない…とニヤリとしてしまうこともしばしば。
『まるごとすきです』のように大人の背中をそっと押してくれるようなエッセイも素敵です。

ぱれっとに参加2回目というKさんは感想で、
「”とうちゃん”は楽しくて思わず笑ってしまいながらも 亡くなったわたしの父の思い出とだぶり目頭が熱くなりました」と綴っています。
”まるごとすきです”では前向きの姿勢に生きていく力強さを感じたと。

詩人の言葉は古代でも現代でも人々の生きる指針となるのだなぁとわたしは思います。もっと詩を読もう♪

つくしの絵がかわいい♪

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