オタクに聴いてほしい邦ロックその3

お久しぶりです。ぱれっとが好きな邦ロックをおすすめするやつの第3弾です。そもそもそんなことやってたの誰も知らないと思いますけど第3弾です。

第2弾までの自分は大学生でしたが、気付けばもう社会人になってしまいました。学生のころから社会人にはなりたくねーなとは思ってたんですけど、やっぱ社会人になんかなるもんじゃないですね。クソですよクソ。

とは言いつつも、社会人になってよかったこともあって、それは今まで聴いていた音楽がより響くようになったことです。

学生の頃って頑張って生きてなくても、なんとなくやってればなんとなく進級進学できてなんとなく大人に近づけてたんです。なんかてきとーに歩いてたら大学卒業まで来ちゃったwみたいな。当然学生時代から血みどろになって頑張ってる人も多いのはわかってて、少なくとも自分の人生ではねって話です。

でも社会人って毎日無理やり頑張らされたり、うつむいてたら無理やり前向かされたり、なんか否が応でもとにかく前に走らざるを得ないんですよね。そうなると学生時代に頑張ってるつもりだった自分に響いてた音楽がより響くようになったりするんです。

………この話、どうやってオチつけんだろね。わかんなくなったので曲紹介です。今回もYouTubeで公式にアップされている曲の中から選んでます。

1.時速36km「素晴らしい日々」

1曲目はこの曲です。この曲はまさにさっき言った社会人になってからより響くようになった曲です。この曲を帰宅中に聴くために中央線ユーザーになりたいです。勇気をくれる曲にもなるし、全部をあきらめて終わりにするきっかけにもなりそうな不思議。

2.MOSHIMO「支配するのは君と恋の味」

120点の青春ラブソングです。この曲聴いてるだけで高校生になれます。歌詞、メロディ全部完璧すぎてもう何も言うことないんですよね。甘酸っぱい青春を音で表現するのが本当に上手い。個人的にMOSHIMOの最高傑作だと思います。この曲使って文化祭のOP動画作りたいです。ちなみに高校時代の文化祭のOPで使われてた曲は大定番の君と羊と青でした。

3.羊文学「ハイウェイ」

羊文学ってやっぱこれなんですよね。って曲です。羊文学って歌詞がいいのはまあ言うまでもなくなんですけど、もうメロディだけで泣けちゃうくらい演奏にメッセージがこもってるんですよね。なんか音の作り方が天才的すぎるというか、しかも演奏の技術も引くほど高いし、なんかもう言葉でないっすね。しかも自分みたいな厄介オタクにとっては、最近かなり順調に売れてきてるけど俺たちの好きな羊文学でいてくれてるところも良いですよね~。
こういうファンは早めに切り捨てましょう。

4.ネクライトーキー「人生なんにもわかんねえ!」

通勤時毎日聴いてます。帰る時も毎日聴いてます。もうほんとに生きてたらわかんないことばかりじゃないですか。ネクライトーキーの曲、朝日さんが書く歌詞って、そんな人生だけど一緒に進んでみっかー?って優しく前に進もうと促してくれる感じがするんですよね。心に沁みるというかなんか人生に沁みるみたいな。一生僕の人生隣で支えててくれ。

5.peanuts butters「普通のロック」

仕事終わりにこの曲聴いて何回泣きそうになったことでしょう。つらいときに泣ける人間じゃないので泣いたわけではないんですけど。この曲に限らず多分自分はさわやか現実的歌詞ロックが大好きなんですよね。僕と音楽の趣味が合う人は絶対好きですこの曲。無力な自分とそれじゃダメだってわかってる自分に優しく語りかけてくれます。

今回は以上です。あ~社会人しんどいな~今の仕事いつまで続けようかな~もう限界は近いけどお金が足りないからバイト始めようかな~やっぱもう死のうかな~死ぬなら最後に日本全国旅行したいな~でもそれするにはお金足りないな~ってかそろそろ残業代出せよなんて思いながら今日も社会人をやってます。いつまでもつかな。

ところでさわやか現実的歌詞ロックってなんですか?


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