面白い人になりたいなー

と思う。
「既になってるよ(慈愛の目)」と言ってくれそうな人もいる気がしますけど、なりたいんですよ私は。
※以下、内容はクソ真面目です。

就業規則がない、あるいは形だけって会社はほんとにめちゃくちゃ多い。
社労士関係者は大事さわかっているけれど、一般人にその大切さを説くのってかなり難しい気がする。
理由は興味が無いから。
人ってそうだと思う。どんなに大事さ説かれたところで興味がない=価値を感じなければ「ふーん」くらいなもの。ごく稀に「そんな大事なんだねえ」と言ってくれる人もいますが、その言葉も(私の独断と偏見によると)90%以上ただの相槌です。

興味を持ってもらうにはどうしたらいいか。
極論ですが
①本人が痛い目にあう
②面白そうだと思わせる

の2つが近道だと考えています。

①についてはなんか人の不幸願ってる感じになるし自分の力じゃどうしようもないので割愛。
②の話をします。

勉強は「勉めて強いる」と書きます。
要するに勉強って「辛いこと」前提なんです。
辛いことをやれるのってどういう時でしょうか。
①やらなければいけない重要性を知っている時
②辛いけれど楽しさもある時
大まかにこの2つに分類されると思います。

興味がない人に重要性をわかってもらうのはめちゃくちゃ難しいです。
じゃあどうしたらいいか。
「なんだか楽しそうだな」って思ってもらえばいいんじゃないかな、と。

きっかけとなる事象は離れてれば離れてるほどいいです。
その方が巻き込む範囲は絶対に広がるので。
もうだいぶ前の話ですが、「ヒ〇ルの碁」という漫画が流行った結果、囲碁人口が一時的にぶわっと増えました。
でもあれ、読んでもルールほんとにわかんないです。
わかんなくても読めちゃうんです。そんでもって面白いって思えるんです。これってめちゃくちゃすごいんです。後にも先にもあれほどまでに完成度の高い囲碁漫画はないんじゃないかと。将棋漫画は沢山あるよねぇ羨ましい。。
ちなみに、ヒ〇ルの碁を読んで囲碁始めた人の大半が「それまで囲碁に興味がなかった人」です。
興味があったのは、漫画。
囲碁と漫画、共通点なんて「白と黒がメイン」「インドア」くらいしかないですね。
そんな遠い遠い2つのコンテンツがフュージョンしたことで囲碁人口は結果的に爆産しました。
惜しむらくはそれを生かしきれなかった日本棋院の商才ですが、陰キャコミュ障の集いみたいな囲碁界ですら一瞬輝かせたヒ〇ルの碁ほんとすごいよなって思います。

ちょっと話がズレた気がしなくもないですが、あえて社労士から全然外れたなんか面白いことやることで就業規則や社会保障制度その他社労士関係業務に興味持ってもらいたいなーって思っています。
そのために面白い人になりたいなと。
まず私(行動含む)に興味持ってもらわないと、やりたいことはきっとできないので。

「年収〇〇万目指す!」とか「有名人に俺はなる!」とか、そんなんでも全然いいと思うんですけど
夢はでっかいほうが楽しいよね!

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