一番最初にしたこと

スマホでnote更新することを覚えました。
私は何歳になっても毎日ちょっとずつ成長できるタイプです。

それはさておき。
「開業しよう!」と思ってまず最初にやったことは物件探しでした。

一週間経った今思う。
いやそうじゃねえだろ。
まぁでもその時はそれが最優先だったんです。
だって自宅登録絶対したくなかったんだもの。

別に自宅登録でも本人が良ければいいと思うし、正直固定費がかからないのはめちゃくちゃ大きい。
それでも自宅外に拘ったのは
1、防犯面的な問題
2、顧客対応的な観点
の2点。

1については「わかるわかる」的な人と「自意識過剰プギャー」的な人と意見が分かれるかもなので割愛。2についてだらだら私見を述べます。

私は税理士相手に営業をかける立場だったことがあります。
そのとき名刺交換しまくったわけですが、いくら数撃つのが大事って言ってもやっぱり絶対に落としたいと思う先生とそこまで情熱を抱けない(と言いつつ営業はかける)先生がいらっしゃいました。

判断基準をザーッと書くと
①自宅とは別に事務所を構えている
②事務所が駅近
③固定電話がある
④HPがある
⑤独自ドメインがある
あとは直接会った時の印象です。いっつあフィーリング。前提ぶち壊しであれですが、なんとなく合わないかも?て思った先生は何年経ってもやっぱり合わなかったです。人生諦めが肝心。私はできる限り好きな人とだけ仕事をしたいんじゃ。

話を元に戻しますが、「営業をかけたくなる相手」はやっぱり顧客としても信頼しやすい相手でありかつ第三者としても紹介をしやすい人なんじゃないかなぁと思います。
私はプライベートと仕事分かれてなくても全然気にしないタイプですが、顧客としてはどうなのか。仕事とプライベートの境目がついてる人のほうがいいんじゃないか。そしてそれを判断するときに、事務所を別にちゃんと設けているのは一つの重要な基準になるのではなかろうか。
まぁそんなことを思ったわけです。
で、どうせなら最初からそうでありたいなと。
後悔ってあまり好きじゃない+やるなら本気で取り組むタイプ。常にブレーキ踏みつつアクセル全開。エンジン擦り切らしながら進むよ!

そもそも独身で顧問先のあてもないのに個人事業主になること自体、結構な博打だと思います。
どうせ博打するなら大きいほうがいい。
と言いつつ若さ+今の職場に「頑張ってもダメだったらまた雇ってね💕」と保険をかけてるわけですが、それはそれです。

で、スマホでぽちぽちーと物件探し。良い時代になったもんだ。
レンタルオフィスより少しお高いけどいい感じの物件見つけたので早速見学申し込み。2日後に見に行くことになりました。
ちなみに実際行ってみたら昭和の趣しか感じないボ…風情のある建物だった為、秒で却下しました。令和まではいかなくても、平成の風くらい感じたかった。
せっかくなのでその日は不動産巡りに当てたところ、狭いけれど胸きゅんな物件に巡り会えたので即契約に至りました。
勢いって大事よね。予算軽くオーバーしまくって今住んでるとこより家賃高いけどね。

事務所を借りた結果、なんだかんだ出てくもの多いので強くお勧めはできないなという感じですかね。
さぁ果たしてこの判断は正解なのか、はたまた地獄の入り口なのか。
今はまだ神のみぞ知る。

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