脇の黒ずみのケア、私なりの考察
この夏に脇の黒ずみが気になり、さまざまなケアを試してみました。
カミソリや毛抜きを使わないことは大原則、その上で保湿を心がけるのがいいようですがそれでは物足りません。
そこで美白成分を何かしら活用したらケアに活かせるかと思い、あれこれ試してみました。
個人的に一番興味があったのがハイドロキノンという美白成分。
顔の美白ケアなんかによくつかわれている成分ですよね。
私はシミのケアでハイドロキノン入のクリームでけっこういい感じになったことがあります。
そこで脇の黒ずみ解消にハイドロキノンはどれくらい効果が期待できるのか検証してみました。
脇の黒ずみ解消に美白成分のハイドロキノンって使えるの?
シミのケアなどで話題のハイドロキノン入りのクリーム、黒ずんでしまった脇の下のケアに使ってしまっていいのでしょうか?
結論から言いうと、市販のハイドロキノンクリームを脇の黒ずみのケアに使うのはやめたほうがいいようです。
ハイドロキノンはできてしまったシミにパワフルに働きかけることで知られています。
それだけではなく、強い作用があるのでお顔につける際にピリピリと刺激になりやすいことでも知られています。
できるだけ刺激になりにくいように工夫された美白クリームが増えていますが、お肌が荒れている場合には使うのは控えるようによびかけられています。
なので脇も使わないほうがベターというわけです。
というのも黒ずんでいる脇の下のお肌は、ムダ毛の自己処理などで傷んでいる状態。
お肌が外部からの刺激を受けやすくなっています。
なのでシミのケアをするノリで脇の下の黒ずみのケアにつかうと かゆみや痛みなどのトラブルになる可能性が高いのです。
これだけではありません。
さらにお肌が傷んでしまうことで、黒ずみをケアするどころか、さらに色素沈着が悪化する場合も。
なので、自己判断でハイドロキノン入りの美白クリームを脇の下に使うのはやめておいたほうが良いでしょう。